19歳イ・ハンジュンは“気配りムードメーカー” 「天才」の声も/n.SSignメンバー紹介
ABEMAの日韓オーディション番組『青春スター』から誕生し、年内にデビューを控える7人組K-POPボーイズグループのn.SSign。ネクストブレイクの兆しを見せている中、ENCOUNTは各メンバーの素顔に迫るインタビューを実施した。今回は19歳のイ・ハンジュン。
ABEMAの日韓オーディション番組『青春スター』から誕生
ABEMAの日韓オーディション番組『青春スター』から誕生し、年内にデビューを控える7人組K-POPボーイズグループのn.SSign。ネクストブレイクの兆しを見せている中、ENCOUNTは各メンバーの素顔に迫るインタビューを実施した。今回は19歳のイ・ハンジュン。(取材・文=近藤加奈子)
ハンジュンは韓国出身で、2003年8月28日に生まれた。現在、ABEMAで放送中のドラマ『Sound Candy – 私を満たす君の音』にメインキャストとして出演している。同作で自身初の演技に挑戦。グループのマンネ(末っ子)ラインの1人だが、何でもこなせるオールラウンダーでもある。『青春スター』でヒョンらと3人組で予選に出場した際は、審査員から「すぐにでもデビューできる」と言われたほどだ。普段は気配りのできるムードメーカーだが、ステージに立つと、10代とは思えぬ色気のあるパフォーマンスでファンを魅了する。リーダーのカズタも「ハンジュンは何をやっても天才」と話すなど、メンバーからは“頼れる存在”として一目置かれている。
――弟さんとは顔は似ていますか。
「2歳離れた弟は僕よりも見た目がカッコいいんですけど、彼はアイドルになることに興味はないみたいです。僕がアイドル活動をしていることにもあまり関心がないと思います(笑)」
――ご家族の中では、誰と顔が似ていますか。
「お父さんです」
――家族内でのルールはありますか。
「特別に決められたルールはないですが、お父さんからはいつも『あいさつはちゃんとしてほしい』と言われていました。この教えは今のアイドル活動をする上で、すごく役立っています」
――飼っている犬の名前は“クチ”なんですね。
「強い発音で“クゥ”+“チ”で“クチ”です。この名前はお母さんの友達がつけました」
――好きな日本の食べ物は「焼き肉」とのことですが、お気に入りの部位はありますか。
「タンが好きです」
――タンは日本で食べたのですか。
「(日本語で)はい! 初めて食べた時はタンと分からなくて、『もちもちした歯応えの肉だな』と思いました。けど、食べている途中で急にハッと『これがタンだ』と気づいて、『おいしいな』って感動しました」
――他に日本に来て食べるものはありますか。
「(日本語で)本当に多いですけど?牛丼! コンビニで売っているのも、チェーン店で売っているのも両方食べます。日本の食べ物はおいしいので、毎日食べられます」
――学生時代は数学が得意科目で、苦手科目が技術と家庭科とのこと。
「数学は、公式さえ分かれば数字を入れて解くだけじゃないですか? でも、技術や家庭科は実技なので、そう簡単にはいかないので点数が低かったです」
――手先は器用ですか。
「ちょっとだけ…!」
――家庭科ではどんなことをやるんでしょうか。
「料理やパソコンでの文章作成です。他も小さい家具を作ったこともありました。得意料理は豚肉を入れたキムチチゲです。これはお母さんが教えてくれた特別レシピです」
――日本のファンにおすすめしたい韓国料理はありますか。
「サムギョプサルがすごく好きなので、ファンの皆さんにも食べてほしいです。(日本語で)おすすめ!」
――今、一番欲しい物である『東京ばな奈』は、何をきっかけに知りましたか。
「カズタが日本から韓国に戻ってくる時の日本土産として、『東京ばな奈』をプレゼントしてくれたんですけど、食べたらすごくおいしくて、大好きになっちゃいました。(日本語で)めっちゃ、おいしい!」
――練習生時代は、こっそり自転車に乗っていたそうですね。
「実は自転車に乗って1度大ケガをしたことがあります。見えない箇所1つ、見える箇所に1つケガの跡が残っていて、事務所から『乗らないで』と言われていましたが、ダイエットのためにこっそり乗っていました(笑)」
――5月27日、日本で開催されたファンミーティングの感想を教えてください。
「たくさんの方が来てくれてすごくうれしかったですし、力になりました。また、すぐに日本でコンサートをやりたいと思っています。日本にもたくさん来たいです!」