元財務省官僚、弁護士、信州大特任教授で妊娠と休養を発表していた山口真由さん（39）が、第1子を出産したことが29日、分かった。この日までに所属事務所の公式サイトで発表した。

　サイトでは「当社所属の山口真由は、この度無事に第一子を出産いたしましたことをご報告いたします。お仕事関係の皆様、ならびに、日頃より応援していただいております視聴者の皆様におかれましては、休養中も温かく見守って頂きましたこと、まことに有難うございました。今後とも山口真由を何卒よろしくお願い申し上げます」と記された。ただ、子どもの性別や出産日など詳細は明かしていない。

　山口さんについては4月24日に同様に所属事務所の公式サイトで「弊社所属の山口真由は2023年4月17日をもちまして、出産育児のため一定期間の休養に入りましたことをここにご報告いたします」と産休入りが報告されていた。

　山口さんも「この度新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております。今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです」とコメントし、妊娠を報告していた。

　山口さんはその後、6月19日にレギュラー出演するテレビ朝日系『モーニングショー』（月～金曜午前8時）に生出演し、テレビ復帰。その際は妊娠、出産に言及しなかった。