リバイバル80年代、次はアイドルフェス! 松本伊代や渡辺美奈代ら4人がステージ
「同年代だけでなく、親子で来てくれれば」
日本の音楽界ではここのところ「80年代」のリバイバルが相次いでいる。9日には、1983年の解散以来オリジナルメンバー4人がそろう「横浜銀蝿40th」が、結成40周年を迎える来年に復活することが発表された。2017年には登美丘高校ダンス部が披露した“バブリーダンス“をきっかけに1985年リリースの荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」がブームを巻き起こした。
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早見は「私たちの時代のサウンドを今の人たちに聴いてもらって、受け入れてもらえるのはうれしい」と実感を込めた。
80年代に10代でアイドルファンだった少年少女は、子育てが一段落したアラフィフ世代。今も踊って歌い続ける“永遠のアイドル”の存在は、活力になるだろう。
おニャン子クラブで活躍した渡辺は「10代の頃に戻って、みなさんに大きな声で応援してもらえれば」と思いを明かす。早見が「同年代だけじゃなくて、親子で来てくれればうれしい。でも、お父さんがはちまきをして……という姿を見たら、どうなんだろう。親子でやってくれればうれしい」と話すと、松本が「でも、法被とか持って帰ってくるから、『お父さんきっと何かしている』と分かるよね」と合いの手。早見は「夏祭りだけではないというね」と笑いを誘った。
フェスに向けて松本は「当時の青春時代が蘇る歌を聴けば、見ている人も若い気持ちになると思う。青春時代にちょっとでもタイムスリップできれば」と意気込んだ。