SixTONES・森本慎太郎、南キャン山里亮太役で増量後のボクサー役「できる限り落としたい」

 SixTONESの森本慎太郎が29日、都内で行われた舞台『ドリームボーイズ』(9月9日初日、東京・帝国劇場)の制作発表会見に出席し、役作りについて語った。

製作発表会に登壇したSixTONESの森本慎太郎【写真:ENCOUNT編集部】
製作発表会に登壇したSixTONESの森本慎太郎【写真:ENCOUNT編集部】

2021・22年は田中樹が同じ役で出演

 SixTONESの森本慎太郎が29日、都内で行われた舞台『ドリームボーイズ』(9月9日初日、東京・帝国劇場)の制作発表会見に出席し、役作りについて語った。

 本作は、17年間の長きにわたり、亀梨和也(2004~12年主演)、玉森裕太(13~18年主演)、岸優太(19~21年1月主演)、菊池風磨(21年~22年主演)らを中心に、毎年さまざまな組み合わせで演じられてきた。23年は、主演をSnow Manの渡辺翔太が、チャンプ役を森本が務める。

 森本が「わたくしごとではございますが、さっき天気が良かったので外をお散歩していました。なので、私の心は晴れもようです。よろしくお願いします!」とあいさつすると、会場は一気に和やかなムードに。

 そんな森本は、25日に最終回が放送された日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』で南海キャンディーズ・山里亮太を演じたことが話題になっていた。製作発表会でも、山里の次がボクサー役という点について「ドラマで増量をしていたんですけど、まずは落とさなきゃいけないんですよね。でも期間が短くて、落としきれないだろうという予想もしていたので、光一さんにも『きちんとした体作りはできないかもしれない』とお伝えしています。でも、どこまでできるかわからないですが、できる限り落としたいです」と役者魂を見せつけた。

 また、SixTONESのメンバーの田中樹が2021・22年とチャンプ役を演じていた。森本は「樹は見た目もきゃしゃで、私は男らしくガッチリとしているので、樹とは違ったチャンプになるのかなと思っています」と胸を張った。

 さらに、田中に負けない部分を聞かれると「声量ですね」と即答。「あと、僕は最初で最後という気持ちでステージに立とうと思っているので、一公演にかける思いは負けてらんねぇなと思いますね」と言葉に力を込めた。

 最後に、舞台を楽しみにするファンに向けて「僕と渡辺だから出せる空気感やできるお芝居があると思うので、今までとは違う変化を見せることが一番大事だと思っています。自分たちらしいものにできたらなと。チェックしてくれよなって感じです」と最後まで笑顔でメッセージを送った。

 本作には、ジャニーズJr.の7 MEN 侍、少年忍者、俳優の紫吹淳、鳳蘭らも出演する。

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