「SUPERNOVA」ユナク退院 コロナ感染で一時重症も入院1か月半で無事に

新型コロナウイルスに感染し入院していた韓国出身のアイドルグループ「SUPERNOVA」のリーダー・ユナク(37)が5月15日、退院したことを所属事務所が発表した。ユナクは4月1日に韓国で新型コロナウイルス陽性と判明し、ソウル市内の病院に入院していた。

退院を報告した「SUPERNOVA」のユナク
退院を報告した「SUPERNOVA」のユナク

「入院中はたくさんの励ましの言葉に助けられた」

 新型コロナウイルスに感染し入院していた韓国出身のアイドルグループ「SUPERNOVA」のリーダー・ユナク(37)が5月15日、退院したことを所属事務所が発表した。ユナクは4月1日に韓国で新型コロナウイルス陽性と判明し、ソウル市内の病院に入院していた。

 ユナクは日韓を往復して活動し、発症前の3月24日に日本から韓国へ帰国。31日に医療機関で検査を受け、4月1日に新型コロナウイルス陽性と判明し入院していた。4月7日には所属事務所が「重症患者に分類され治療を受けております」と発表しファンを動揺させたが、4月15日には「おかげさまで徐々に回復に向かっております」と発表。ファンは胸をなで下ろした。

 入院生活は1か月半におよんだが、何とか退院にこぎつけた。ユナクは「SUPERNOVA」の公式ホームページで「この度は、ファンの皆さん、全ての関係者の方々にご迷惑とご心配をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。おかげさまで、本日退院することができました」と退院を報告。そして、「入院中は、たくさんの励ましの言葉に助けられ、強い気持ちで長期治療に臨むことができました。本当にありがとうございました。皆さんもどうぞお身体にはお気をつけてお過ごしください」と綴った。

「SUPERNOVA」の公式ツイッターには「ほんとに心配しました。。ユナクさん、良かった涙しかでない」「ずっとずっと信じて待ってたよ!!」とファンの喜びのコメントが殺到。所属事務所は「万全な状態で活動再開できますよう、引き続き体調の管理に努めてまいります」とし、ファンの応援にこたえることを誓った。

 ユナクは日本とは縁が深い韓国人歌手。日本のアニメや映画が大好きで、高校卒業後、国費留学生として日本の愛知県に留学。日本でスカウトされ芸能界入りし、6人組「超新星」のリーダーとして日本で高い人気を得た。除隊後はプロデューサーとしても活動している。

次のページへ (2/2) 「SUPERNOVA」インスタグラムでは今年1月のユナクの姿が
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