M-1出場表明のオズワルド、5年連続の決勝進出狙うも「ネタなんてありゃしない」
漫才日本一を決めるお笑い賞レース『M-1グランプリ2023』の開催発表記者会見が27日、都内のヨシモト∞ホールで行われた。昨年度のファイナリスト・オズワルドらが出場を表明した。
出場資格は、コンビ結成15年以内・2008年1月1日以降の結成
漫才日本一を決めるお笑い賞レース『M-1グランプリ2023』の開催発表記者会見が27日、都内のヨシモト∞ホールで行われた。昨年度のファイナリスト・オズワルドらが出場を表明した。
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2019年に初めて決勝進出を果たしたオズワルドは、20年・21年もファイナリストとなり、昨年は敗者復活を勝ち抜いて4年連続で決勝の舞台を経験。21年は最終決戦で錦鯉に敗れ、準決勝という結果を残している。
伊藤俊介は「エントリーはするんですけど、6月27日現在、ネタなんてありゃしない」と明かすと、会見に同席したウエストランド・井口浩之は「もう誰も信じてないよ」とツッコミ。昨年の敗者復活で後輩の令和ロマンと1位2位を争ったことを振り返り、「令和ロマンに謝れと来ました」とDMが荒れたことを告白した。
畠中悠は「5回目の挑戦、がらりと変わった」と切り出し、「トレードマークの八重歯を抜きました」とアピール。「最近、フェイシャルマッサージにも行っています」と続けると、伊藤が「日に日に相方が美しくなっている」、司会を務めた麒麟の川島明が「キレイになってみなさんを見返す。オズワルド、今年もがんばってください」とキレイにまとめていた。
会見には、22年優勝のウエストランド、オズワルド、ロングコートダディ、ヨネダ2000、キュウ、ダイヤモンド、ビスケットブラザーズ、ななまがり、ママタルト、シンクロニシティも出席した。
M-1グランプリ2023の出場資格は、プロ・アマ、所属事務所問わず、コンビ結成15年以内(2008年1月1日以降の結成)で2人以上に限る。エントリーは27日からスタートし、決勝は例年通り12月の開催を予定している。