『18/40~ふたりなら夢も恋も~』追加キャストが発表 佐野ひなこ、浦井のりひろ、坂口涼太郎、葵 揚、菊池日菜子
タレントの佐野ひなこ、お笑いコンビ・男性ブランコの浦井のりひろが7月11日から放送のTBS系連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(火曜午後10時)に出演することが27日に発表された。その他、俳優の坂口涼太郎、葵 揚、菊池日菜子も決定した。
7月11日から放送のTBS系連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』に出演決定
タレントの佐野ひなこ、お笑いコンビ・男性ブランコの浦井のりひろが7月11日から放送のTBS系連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(火曜午後10時)に出演することが27日に発表された。その他、俳優の坂口涼太郎、葵 揚、菊池日菜子も決定した。
福原遥と深田恭子がW主演を務める同ドラマ。夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたビジネスパーソン・成瀬瞳子(深田)の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。
27日の『ラヴィット!』の生放送内で浦井が本作に出演することが発表。連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初となる。浦井は、瞳子が勤める「BVアート」で彼女の直属の上司にあたる本部長・寺田孝志(てらだ・たかし)を演じる。
佐野は瞳子の直属の部下である伊藤茜(いとう・あかね)、坂口はBVアートが経営するアートカフェ「Color」の店長・本橋和也(もとはし・かずや)、葵はBVアートのテクノロジーデザインチームに所属する鮫島勇樹(さめじま・ゆうき)、菊池は瞳子の直属の部下で、瞳子や茜のアシスタント業務を担当する浜田きらら(はまだ・きらら)を演じる。
以下、キャストのコメント全文。
○佐野ひなこ
「BVアートで働く瞳子の後輩・伊藤茜役で出演します、佐野ひなこです。深田恭子さんと福田監督とは、以前『ダメな私に恋してください』でご一緒させていただき、またご縁あって今回再びお仕事ができて、とてもうれしいです。
自分自身、答えがまだ見つけられていない結婚や妊娠、キャリアアップについて、このドラマを通して何か共感できることや、答えの手がかりになるものを視聴者の皆さんと一緒に探していけるよう、作品作りに携わっていきたいと思います。BVアートのシーンは、ドラマの中でもほっと一息つけるようなところとしてもお届けできたらいいなと思っているので、ぜひぜひ楽しみにしていてください!」
○坂口涼太郎
「私はアートが大好きなので、素敵な作品に囲まれたアートカフェ『Color』の店長としてこの作品に参加できて光栄です。生活や身近なところにアートを添えてみたくなるような、お近くのアートカフェやアートスペースに出かけてみたくなるような、わくわくする存在感でドラマにColorを添えられたら幸いです。
アートカフェ『Color』のロゴや毎回変わる展示作品は全て現在活躍されている現代アーティストの方々の作品ですので、そちらもぜひご期待ください。このドラマが、18歳だろうが40歳だろうが、この島に生きる女性やあらゆる性の方々が、自分の人生や身体のことについてもっと自由に選択できるColorfulな社会に変わっていく後押しになることを心から願っております」
○葵 揚
「今回、僕は深田さん演じる『瞳子』が勤めるBVアートの一員である鮫島役で出演します。撮影は既に始まっており、チーム全体で一体感が生まれつつあるのを感じています。自分が演じる鮫島について、事前にいただいた資料の家族構成欄には『父・姉・妹』とありました。
僕自身は女兄弟がいないため、鮫島にとっての母の不在や姉・妹という存在の影響を想像し、キャラクターを固めていく作業は私にとって「女性」への理解を深める意味のある時間となりました。今回の作品で描かれる『シスターフッド』とその周囲の環境に、自分のキャラクターをどのように向き合わせるかを引き続き模索していきます。ぜひ放送を楽しみにしてください!」
○菊池日菜子
「浜田きららを演じます菊池日菜子です。きららは自分の中に浮かんだことは物怖じせずに口に出せるような女性で、きっとこれまで主張しつつも柔軟に生きてきたのだろうと想像しています。
私自身初の会社員役ということで、探りながら丁寧にきららの輪郭をなぞっています。繊細な題材を扱うこの作品の中で、共感や希望を感じられる一要因になるべく、目を逸らさずに挑んでいこうと思います。数か月、皆さまと画面の中からお会いできることを楽しみにしております」
○浦井のりひろ
「このたび、主人公・瞳子の上司の寺田役をやらせていただきます、男性ブランコ・浦井です。初めての連続ドラマのレギュラーでわからない事だらけですが、黒澤社長を演じる髙嶋政宏さんに演技でもそれ以外でもピッタリとひっつかせていただいています。
瞳子に嫌味を言うやっかいな奴ですが、最終回までに心境の変化は訪れるのかも含め、皆様と共にドラマを楽しみたいと思います。ちなみに寺田は45歳の設定で実年齢より10も上の役をいただいてしまったので、もう学生コントはやめた方が良さそうです!」