格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の社長を務める朝倉未来が22日に喧嘩自慢の全国大会の開催を発表した。これを受け、元アウトサイダー戦士の啓之輔が北関東の喧嘩自慢の監督として新たな選手をさっそく発掘した。

　なんと紹介するのは過去に自身がケンカを売られた相手だった。「15年前にいきなりケンカ売られて知り合いました」とジョージを紹介した。

　今年で42歳、身長188センチ、約体重110キロ。啓之輔よりはるかに大きい。BreakingDownのグローブを見せられると「これまずいんじゃない？」とおどけていた。

　啓之輔は「ケンカを売られて、そのときしなかった。もししてたら負けてたと思う。だって元からこのくらいデカいんだから。良かったやんなくて」と振り返る。

　いざスパーへ。猪突猛進する喧嘩自慢とは違う。大きな体でゆっくりと相手に圧をかけ、追いつめるタイプの戦い方をしていた。自分より軽い階級の素早いパンチをしっかりとガードしていた。

　この映像に視聴者からは「パンチもキックも見えてて防御出来てるの凄い」「若い時は本当強かっただろうね」「イカツイし強そう」「かなり練習追い込まないと」「消極的すぎて塩試合になりそう」「体格いいのに試合運びは堅いっていうね」「左のジャブがキレイ」などの声が寄せられている。