株式会社ビースタイルメディアが展開する、主婦の暮らしに合った働き方を見つけるための情報サイト「しゅふJOBナビ」は、「特別定額給付金の用途」をテーマに、1800人の主婦を対象にアンケート調査を実施。7割以上が「生活費にあてる」と回答した。

　給付金10万円の使い道として突出したのは「生活費」で、70.5パーセント。他の回答を50ポイント以上引き離す結果となった。次いで「学費」が19.0パーセント、「預貯金」が17.3パーセントと続き、まずは目の前の生活を楽にしたいという主婦の思いが見て取れた。

　また、自由記述欄を設け、具体的な使い道を聞いてみると、特に回答が多かったのは「生活維持費」としての家賃、食費、水道光熱費という回答が多かった。他にも、テレワークや子どものリモート授業への対応として「パソコン」、おうち時間を充実させる「家電」などの回答も見られた。

　そして、“アフターコロナ”に向けた「楽しみ」として、「キャンセルした北海道旅行に行って、たくさんお金落としてきます！」「街の行きつけの飲食で落ち着いたら、使う！頑張ってほしい！」といったフードレスキューや、「医療機関への寄付」など、社会貢献に充てるという声があがった。