【らんまん】万太郎の立場が危うくなる気配 植物標本を手に大学へ、田邊から突然の誘い

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第13週では、万太郎と寿恵子(浜辺美波)が祝言を行い、万太郎の祖母・タキ(松坂慶子)が亡くなる展開が描かれた7月3日から始まる第14週はどうなるのか。見どころを紹介する。

東京に戻った万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)【写真:(C)NHK】
東京に戻った万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第14週の見どころ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第13週では、万太郎と寿恵子(浜辺美波)が祝言を行い、万太郎の祖母・タキ(松坂慶子)が亡くなる展開が描かれた7月3日から始まる第14週はどうなるのか。見どころを紹介する。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、7月3日から始まる第14週は、タキの法要を終え、東京に戻ってきた万太郎と寿恵子の様子が描かれる。いよいよ長屋での新婚生活が始まる。万太郎は高知で採集してきた植物標本を手に大学へと向かう。その中に、新種かもしれない植物があることを植物学教室の面々に伝えると、田邊(要潤)から突然、その標本を持って自宅に来るよう命じられる。その夜、万太郎は、田邊から「専属のプラントハンターにならないか」との誘いを受けるという。

 万太郎に対する田邊教授の態度がどうも怪しい。2人の関係がどう変化していくのか注目したい。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。

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