坂本龍一さんの軌跡を辿る音楽特番が決定 ナレーションは親交のあった役所広司
3月28日に惜しまれつつ亡くなった作曲家の坂本龍一さん。逝去からほぼ3か月たった現在もその功績を讃える声が後を絶たない。そうした坂本さんの音楽の軌跡を辿る特番『坂本龍一 芸術は長く、人生は短し』の放送が決定したことを26日、NHKが発表した。放送は7月6日午後10時、再放送は7月10日午後11時50分から。
放送は7月6日午後10時、再放送は7月10日午後11時50分から
3月28日に惜しまれつつ亡くなった作曲家の坂本龍一さん。逝去からほぼ3か月たった現在もその功績を讃える声が後を絶たない。そうした坂本さんの音楽の軌跡を辿る特番『坂本龍一 芸術は長く、人生は短し』の放送が決定したことを26日、NHKが発表した。放送は7月6日午後10時、再放送は7月10日午後11時50分から。
番組のナレーションは、坂本さんとかねてから親交のあった俳優の役所広司が担当する。
ソロ、YMO、また映画音楽やプロデュースそして俳優など、さまざまなジャンルで活躍した坂本さん。「世界のサカモト」として日本のみならず世界にその音楽を届けてきた。
そんな坂本さんの創造の世界を、NHKのアーカイブスをはじめ、貴重な映像の数々で振り返る。各時代の様々なパフォーマンスと番組出演時の肉声などでその偉大な功績を紹介する。
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【写真】特番が放送決定 ピアノ前に佇む生前の坂本龍一さん