今田美桜、才色兼備な社長令嬢役でTBS系金曜ドラマ初出演 目黒蓮&佐野勇斗のライバル役

俳優の今田美桜が、7月14日から放送のTBS系連続ドラマ『トリリオンゲーム』(金曜午後10時)に出演することが26日に発表された。

『トリリオンゲーム』に出演する今田美桜【写真:(C)TBS】
『トリリオンゲーム』に出演する今田美桜【写真:(C)TBS】

ハルとガクにとって宿命のライバルである黒龍桐姫役で出演

 俳優の今田美桜が、7月14日から放送のTBS系連続ドラマ『トリリオンゲーム』(金曜午後10時)に出演することが26日に発表された。

 原作は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で好評連載中の原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一の同名漫画。現在6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた。

 主人公である“世界一のワガママ男”のハル(目黒蓮)と、“まじめで不器用なエンジニア”のガク(佐野勇斗)という正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。

 今田は、ハルとガクにとって宿命のライバルである黒龍桐姫役で出演することが決定。25日に最終回を迎えた日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』では、主人公らを支える技術支援捜査官役を好演した今田だが、金曜ドラマへの出演は今作が初となる。

 今作で演じる通称“桐姫”は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、どんな取引相手にもクレバーな交渉術を駆使して、欲しいものはすべて手に入れてきた。また利益を生まない者は容赦なく切り捨てる、敵に回すと怖いタイプだ。「ドラゴンバンク」の採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気づき、予想外の行動で突き進む2人に執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。

 原作を読んだ今田は「予想外の展開にワクワクが止まりませんでしたし、ハルとガクの成長していく姿にパワーをもらいました。桐姫は才色兼備でビジネスライク、クールだけど無邪気と色んな顔を持っていて、とても楽しく撮影しています」とコメントした。

 また、同日にはポスタービジュアルも解禁となった。“札束風呂”に浸かるハルとガクをメインとした前代未聞のポスタービジュアル。キャッチコピーは「すべてを手に入れろ!」となっている。

次のページへ (2/2) 【写真】前代未聞な『トリリオンゲーム』ポスタービジュアル
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