松下洸平『最高の教師』で松岡茉優の“夫役” 初共演で「嬉しいですし、楽しみ」
俳優の松下洸平が7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(土曜午後10時)に出演することが25日、発表された。その他、荒川良々、細田善彦、犬飼貴丈、長井短、サーヤ(ラランド)の出演も決定した。
松岡茉優が主演を務めるドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』に出演
俳優の松下洸平が7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(土曜午後10時)に出演することが25日、発表された。その他、荒川良々、細田善彦、犬飼貴丈、長井短、サーヤ(ラランド)の出演も決定した。
本作は、“完全オリジナル脚本”の『新時代の学園ドラマ』。松岡茉優が主演を務める本作は、鳳来高校3年D組の担任・九条里奈が、卒業式の日に生徒の誰かに突き落とされ、1年前の始業式の日の教室に戻り、真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマだ。
松下は主人公・九条里奈の夫・九条蓮、教頭・我修院学を荒川、同僚教師の森育男を細田、林結起哉を犬飼、花村千代子を長井、里奈の同級生・勝見夏穂をサーヤが演じる。
以下、キャストのコメント全文。
○松下洸平
「台本がとても面白く、フィクションなのに現代に生きる教師や生徒たちの会話がすごくリアルで、どうなっていくのか続きが本当に気になります。松岡さんとはこの作品が初めての共演になります。映画やTVでずっと拝見していたので、ご一緒させて頂くのが嬉しいですし、楽しみです。難しい役どころが多い作品だと思うのですが、みなさんの足を引っ張らないように、監督と話し合いつつ、僕も一生懸命頑張ります」
○荒川良々
「今日は6月21日、自分はまだ撮影は始まっておりません。日本テレビの土曜10時の学園モノです。夏だしパッーと明るいモノとお思いでしょうが本作は違うと思われます。ひと月程前に衣装合わせがあり、プロデューサーの福井雄太さんとお会いして、『最高の教師』というドラマを面白くしたいと気持ちがズドーン!!と音をたてて伝わってきました。自分もそれに応えられるよう一生懸命足掻こうと思います」
○細田善彦
「学校を舞台に社会を描く本作は、『自分ごと』として感じてもらえる瞬間が多く散りばめられていると思います。様々なしがらみ、SNSの普及によって、しごく曖昧な“いい距離感“が求められる時代に、つまづきながらも「このままでいいのか」と本気で生徒と向き合う九条先生が、どのような影響を及ぼすのか、同僚という立場で観ていけたら。皆様にとって、色褪せない心に残る学園ドラマになりますように。よろしくお願いします」
○犬飼貴丈
「林先生は、自分に自信があって上手くやれていると思っている先生なのですが、九条先生を通して、今後それがどう変わっていくんだろうと楽しみに感じました。職員室でのやり取りは、唯一ちょっと力の抜けるシーンだと思うので、教室と職員室との対比の面白さが出せたらいいなと思います。
この作品は、1人1人が勇気を出して一歩踏み出していくお話でもあると思うのですが、見ている人たちも、そういう生徒たちの葛藤や一歩踏み出す様子、九条先生の真摯に生徒と向き合う様子を通して感じるものは絶対にあると思うので、1話1話に込められたメッセージが視聴者の方々に届いて、毎週土曜日が楽しみになってくれればいいなと思います」
○長井短
「子供の頃、学園ドラマが始まる度に『これは自分の物語だ』って今度こそ思えるんじゃないかとドキドキしたことを覚えています。『最高の教師』の台本を読んで真っ先に感じたのは、あ?これを10代で見たかったのよ?ってことです。そう感じる作品に関われて幸せだなと思います。あの頃ガンつけてた教師達のことを思い出しながら精一杯演じさせて頂きます」
○サーヤ
「私が演じる夏穂は、自由の化身です。言葉遣いは雑だけど芯を食っている。投げ方は滅茶苦茶なのに一番正確に矢が的に当たるような所があります。台詞について、監督が私を想定して当て書きしてくださったと聞きました。実際に演じていて何の違和感もありません。ほぼ朝方のハイになっている私です。何故バレているのでしょうか。とにかく夏穂のお芝居をする時間が楽しいです。全話でギャラクシー賞狙います。よろしくお願いします」