与田祐希、プラモデルに興味津々も「手先が不器用」と発覚 失敗の連続に「悔しくて、悔しくて」
乃木坂46の与田祐希が主演するテレビ東京のドラマ『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(29日スタート、木曜深夜0時30分)の記者会見がこのほど、都内の同局で行われ、与田をはじめ、前田旺志郎、藤井夏恋、田中要次らが出席した。
「2つのことを同時にするのも本当に苦手」と告白
乃木坂46の与田祐希が主演するテレビ東京のドラマ『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(29日スタート、木曜深夜0時30分)の記者会見がこのほど、都内の同局で行われ、与田をはじめ、前田旺志郎、藤井夏恋、田中要次らが出席した。
本作は、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。昨年放送された『量産型リコ -プラモ女子の人生 組み立て記-』とは異なる世界線を舞台に、主人公・小向璃子(与田)の物語が展開される。
ドラマをきっかけにプラモデルに興味を持ち、「わりと作っている」という与田。しかし、作業を重ねていくなかで「自分は手先が不器用なんだ」と発覚し、「大きな壁にぶち当たった」と告白した。与田は「シール貼りが本当に苦手で……。ちょっとズレるだけではみ出ちゃったりして。基本『まぁいいや』って思えるのに、こういうところにこだわりが出る。悔しくて、悔しくて……」と歯がゆい気持ちに。
それでも「ちゃんと貼れた瞬間うれしい。もうダメだって思うけど、その分できたときのうれしさがすごくて。プラモデルは技術もそうだけど、メンタルも鍛えられる。いつか細かいことも余裕でできるようになれたらいいな。鍛えますね!」と前向きに意気込み。続けて「手先が不器用なので、大きな物から組み立て始めて、だんだん小さくしていく作戦です(笑)」と宣言して記者陣を笑わせた。
また、プラモデルを組み立てながらの演技にも苦戦しており、「2つのことを同時にするのも本当に苦手で。本番中、お芝居しないといけないのに、何回やってもできなかったこと(プラモデルの組み立て)がやっとできて、素で喜んでリアクション大きすぎて画角から外れてしまった」と失敗談を紹介。近くで見守っていた田中は「ミリの世界で作業しているのにセリフを言わないといけない。これは大変だろうな」と苦労を労った。
ドラマのエンディングテーマは、プラモデルと世界をつなぐことを目指すアイドルグループ「LINKL PLANET」が歌う「Part to Part」に決定。メンバーの石田悠佳と天川れみの2人がドラマにレギュラー出演する。会見ではメンバー全員で同曲を披露する場面もあった。