秋元真夏が初の審査員 『ツギクル芸人グランプリ2023』決勝15組が決定、MCは爆笑問題

お笑いコンテスト『ツギクル芸人グランプリ2023』(7月8日午後2時30分より生放送)決勝に出場する15組が決定した。さらに昨年に引き続き、3年連続で爆笑問題がMCを務め、4年連続で審査員長を渡辺正行、審査員を増田英彦(ますだおかだ)、放送作家の元祖爆笑王が務めることも決まった。また、秋元真夏が審査員として初参加し、永島優美アナウンサーが初進行を務める。

『ツギクル芸人グランプリ2023』決勝に進出した15組【写真:(C)フジテレビ】
『ツギクル芸人グランプリ2023』決勝に進出した15組【写真:(C)フジテレビ】

審査員長は4年連続で渡辺正行、初出場は9組

 お笑いコンテスト『ツギクル芸人グランプリ2023』(7月8日午後2時30分より生放送)決勝に出場する15組が決定した。さらに昨年に引き続き、3年連続で爆笑問題がMCを務め、4年連続で審査員長を渡辺正行、審査員を増田英彦(ますだおかだ)、放送作家の元祖爆笑王が務めることも決まった。また、秋元真夏が審査員として初参加し、永島優美アナウンサーが初進行を務める。

『ツギクル芸人グランプリ』とは、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”、すなわち『ツギクル芸人』を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する、年に一度のお笑いコンテスト。4回目の開催となる今回は、芸能プロダクション約110社が加盟する日本音楽事業者協会に所属する約2000組以上のお笑い芸人の中から選ばれし芸人たちがそれぞれの笑いの才能をぶつけ合う。

 各芸能プロダクションが厳選した70組のお笑い芸人たちが参加するし烈な予選会を勝ち抜いたのは、インテイク、群青団地、さすらいラビー、さんだる、ゼンモンキー、ツンツクツン万博、TCクラクション、徳原旅行、ナイチンゲールダンス、パンプキンポテトフライ、ひつじねいり、ファイヤーサンダー、ママタルト、まんじゅう大帝国、三日月マンハッタンの15組。

 今回、初進出を決めたのは9組。『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』(TBS系)優勝のさすらいラビー、芸能プロダクション・グレープカンパニーの若手№1を決めるライブ『ザ・葡萄王~笑いを収穫せよ~』(2023年)優勝のツンツクツン万博、そして『THE SECOND~漫才トーナメント~』で惜しくもグランプリファイナル進出を逃し誰よりも闘志を燃やす三日月マンハッタンら、お笑い賞レースを盛りあげた3組に加え、結成わずか2年ながらコントに定評のある群青団地、今回ピン芸人で唯一決勝に進出する徳原旅行、『ぐるナイ おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴!今年のブレイク芸人は誰だSP』(日本テレビ系)に出演し話題を独占したナイチンゲールダンス、さらにお笑いファンを中心にライブシーンなどで熱視線を集める漫才コンビ・インテイク、ひつじねいり、まんじゅう大帝国が初進出を果たす。さらに、さんだる、ゼンモンキー、TCクラクション、パンプキンポテトフライ、ママタルトの5組が昨年から連続して、そしてファイヤーサンダーが4年ぶりに決勝への出場権を獲得し、悲願のグランプリを狙う。果たして、次世代スターお笑い芸人に最も近い、“ツギクル”グランプリの座に輝くのは誰なのか。

『ツギクル芸人グランプリ』が他のお笑い賞レースと大きく違う点は、審査員として民放各局(在京キー局5局)の人気番組を手掛ける現役売れっ子クリエイターたちが参加すること。今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われ、「ぜったい売れる!」「明日から使いたい!」という本音が垣間見える超リアルな賞レースなのだ。そして優勝者には、賞金100万円と優勝者特典として民放キー局5局それぞれ2番組、計10番組への出演が約束される。

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