麒麟もエールも… 6月で一時放送休止へ NHKが発表
NHKは15日、現在放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」(総合日曜午後8時)と連続テレビ小説「エール」(総合月~金曜午前8時)について、放送を一時休止とすることを発表した。
新型コロナウイルスの影響で4月上旬から収録が止まっていた
NHKは15日、現在放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」(総合日曜午後8時)と連続テレビ小説「エール」(総合月~金曜午前8時)について、放送を一時休止とすることを発表した。
大河ドラマ「麒麟がくる」は、6月7日に放送される第21回の放送をもって一時休止となる。また、連続テレビ小説「エール」は6月23日から27日にかけて放送される第13週の放送をもって一時休止される。放送の一時休止中に、代替番組等を放送するかどうかについてはまだ決まっていないという。
新型コロナウイルスの影響で4月上旬から収録を見合わせていたが、緊急事態宣言の延長も響き収録再開には至らず。NHKは放送の再開時期について、「収録再開の状況を見極めながら検討し、決まり次第お知らせする」とコメントを発表した。