吉本新喜劇・島田一の介、年齢詐称は「若く見られたかった」 浅香あき恵とのコンビ解消理由も告白

吉本新喜劇の浅香あき恵、島田一の介が19日、YouTubeチャンネルでコンビ解散理由を明かした。

島田一の介【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】
島田一の介【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】

浅香あき恵のYouTubeチャンネルで特別ゲストとして出演

 吉本新喜劇の浅香あき恵、島田一の介が19日、YouTubeチャンネルでコンビ解散理由を明かした。

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 浅香は、1976年に吉本新喜劇に入団。89年に退団し、同時期に退団した島田と漫才コンビを結成。しかしコンビはあまり長続きせず、1年半後に解散。その後、吉本新喜劇に再入団している。

 島田も脇役として活動することが多く、不遇とも言える時期が長かった。当時、浅香とのコンビ結成を会社から打診された際「漫才はあまりやりたくなかった。営業だけでもいいかなと思っていた」と本心を打ち明けた。

 一方、浅香は「わたしは会社の言うことを聞くタイプやったので、『分かりました』と言い(島田と)漫才コンビを組んだ。やるからには、ある程度の答えを出すまでは辞めないでおこうと思っていた。それと平行して新喜劇ブームが起こったから、絶対に漫才で何か答えを出さないと」と熱意に燃えていた。

 ところが島田の妻はコンビ結成をよからぬ方向に勘違いしていたという。知るよしもない浅香は、突然、島田の妻から電話で「どういうことやねん」とぶち切れられたことを明かし、予想外の修羅場に島田は「あの時はすまなかった」と頭を下げた。

 その後、島田から土下座で「おれ芸人辞めるから解散してくれへんか」と懇願(こんがん)されたことで解散することが決まったという。

 また過去に、“1歳違い”ではあるものの年齢詐称を公表している島田。その理由を「やっぱり若く見られたかった」といい「(島木)譲二なんか3つか4つごまかしていた」と冗談で八つ当たりする場面もあった。

 コメント欄には「新喜劇の名脇役コンビといったらこのお二人ですね!」「絵になる2人」「あき恵姉さん、一の介師匠の横いる表情は、正にマドンナのあき恵さんですね」「あき恵さんも一の介さんのお話最高ですね」という声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】浅香あき恵と島田一の介によるマシンガントーク
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