4月に出産育児で休養発表の山口真由弁護士、早くも『モーニングショー』でテレビ復帰

元財務省官僚、弁護士、信州大特任教授で妊娠と休養を発表していた山口真由氏(39)が19日、テレビ朝日系『モーニングショー』(月~金曜午前8時)に生出演し、テレビ復帰した。

山口真由【写真:荒川祐史】
山口真由【写真:荒川祐史】

冒頭では出産に言及せず

 元財務省官僚、弁護士、信州大特任教授で妊娠と休養を発表していた山口真由氏(39)が19日、テレビ朝日系『モーニングショー』(月~金曜午前8時)に生出演し、テレビ復帰した。

 番組冒頭、MCでフリーアナウンサーの羽鳥慎一から「山口さん、今日から復帰ですね」と振られると、山口氏はコメンテーター席の両サイドにいる俳優・石原良純氏、テレビ朝日の玉川徹氏を意識し、「よろしくお願いします。(両サイドから)圧を感じます」と苦笑いした。

 山口氏は4月24日、所属事務所・テイクシンクinc.の公式サイトで通じて妊娠を発表した。結婚の発表はなかったが、「皆様へのご報告」と題して、「この度新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております。今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです」とコメントした。また、同社は「弊社所属の山口真由は2023年4月17日をもちまして、出産育児のため一定期間の休養に入りましたことをここにご報告いたします。お仕事の関係者の皆様、いつも応援頂いております視聴者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、温かく見守っていただけましたら幸いに存じます」としていた。

 山口氏は東京大法学部卒業後、財務省に入省。2008年の退官後は15年まで弁護士として法律事務所に勤務した。その後、ハーバード大ロースクールに留学し、17年にはニューヨーク州で弁護士の資格を取得。『モーニングショー』などでコメンテーターを務めている。将来の妊娠・出産に備え、若い状態の卵子を凍結して保存しておく「卵子凍結」を以前から公表していた。

 山口氏は既に今月10日、都内で行われた「WOMAN EXPO 2023」のセミナーに登壇。仕事復帰を果たしていた。テレビ復帰はこの日の『モーニングショー』になったが、冒頭では妊娠、出産には言及しなかった。

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