井岡一翔戦へ自信満々「再戦は間違いなく有利に働く」 フランコの参謀が断言「最後まで圧倒する」
プロボクシング前WBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔(志成)は24日、東京・大田区総合体育館で、WBA世界同級王者ジョシュア・フランコ(米国)に挑戦する。昨年大みそか以来のダイレクトリマッチ。フランコ陣営は自信満々のようだ。
昨年大みそか以来のダイレクトリマッチ
プロボクシング前WBO世界スーパーフライ級王者井岡一翔(志成)は24日、東京・大田区総合体育館で、WBA世界同級王者ジョシュア・フランコ(米国)に挑戦する。昨年大みそか以来のダイレクトリマッチ。フランコ陣営は自信満々のようだ。
ABEMA格闘チャンネルが米国でトレーニングするフランコを直撃。バスケに興じる青年がフランコだった。人懐っこい笑顔を浮かべているが、リングに上がればファイターへと変身する。
トレーナーのロベルト・ガルシアは「フランコは勝つために十分戦ったが、引き分けに終わった。試合後、日本のメディアさえも言っていた『フランコが勝っていた』。だから我々は再戦に臨む。イオカも素晴らしい選手だから日本へ行く。前回フランコにはブランクがあったが、再戦は間違いなく有利に働く。今、あいつは仕上がっている。全ラウンド最後の最後まで圧倒させる。イオカは左の使い方がうまいが、フランコも負けていない。イオカを迎撃する」と愛弟子の仕上がりに自信満々だった。
そしてフランコ自身も「手数は多かったけど、ポイントになるほど明確じゃなかった。プランは話し合っている。僕に言わせれば秘策もなにもない。リングに上がれば戦いは始まっている。戦う覚悟?いつでも出来ている。オレのスイッチが起動すれば、この笑顔が消えるよ。覚悟しなよ」と笑顔を交えながら意気込みを口にしていた。
試合はABEMA PPV ONLINE LIVEで独占生中継される。
次のページへ (2/2)
【動画】柔和な笑顔が印象的なフランコの普段の姿