芳根京子、女優ではない人生を選んでいたら「小料理屋、レストランで働いていた」

俳優の芳根京子が17日、都内で写真集『京』(ワニブックス)発売記念イベントを開催。マスコミの取材に応じ、芸能活動10年間を振り返った。

イベントに登場した芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】

「スカウトをきっかけにこの世界に入りました」

 俳優の芳根京子が17日、都内で写真集『京』(ワニブックス)発売記念イベントを開催。マスコミの取材に応じ、芸能活動10年間を振り返った。

 デビュー10周年を記念してリリースされた本作は、「女優の芳根京子と、女優の道を選ばなかった芳根京子が同時に存在していたら…」というテーマで撮影。芳根は「この写真集で表現した芳根京子は、私の理想が詰まっています」と見どころを語った。

「もし女優ではない人生を選んでいたら?」という質問には、「学生時代はお料理系のお仕事をしたいと思っていたんですが、スカウトをきっかけにこの世界に入りました」と説明し、「スカウトされていなかったら小料理屋、パン屋さん、レストランなのか、そういうところで働いていたと思います」とコメント。プライベートで挑戦したいことを聞かれると、「お料理教室には行きたいとは、ずっと思っています。近々、機会があれば」と料理力向上をアピールした。

 これまでの芸能活動を振り返り、「自分が思っていた10年よりも、すごく濃い10年を過ごさせてもらった」と回想。「10年やって来たという事実は、自信につながると思っているので、これからも精一杯、常に120%で頑張っていきたいです」と真っすぐな思いを明かした。

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