竹野内豊&山田孝之、W主演映画『唄う六人の女』10月公開 異例の漫画連載もスタート

俳優の竹野内豊と山田孝之がダブル主演を務める映画『唄う六人の女』が、10月より全国公開することが16日、発表された。併せて、ティザービジュアルが解禁となり、19日よりコミカライズ連載がスタートする。

ティザービジュアル【写真:(C)2023「唄う六人の女」製作委員会】
ティザービジュアル【写真:(C)2023「唄う六人の女」製作委員会】

ティザービジュアルが解禁

 俳優の竹野内豊と山田孝之がダブル主演を務める映画『唄う六人の女』が、10月より全国公開することが16日、発表された。併せて、ティザービジュアルが解禁となり、19日よりコミカライズ連載がスタートする。

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 本作は、正反対の性格の2人の男、萱島(竹野内)と宇和島(山田)が、人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目を覚ますと、美しくも奇妙な6人の女たちが暮らす奥深い森の中の村に監禁されている事に気付くというサスペンススリラーだ。

『THE DAYS』、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』など出演作品が途切れない俳優である竹野内、NHK大河ドラマ『どうする家康』の出演や、『MIRRORLIAR FILMS』などのプロデューサーとしての顔も持つ山田のダブル主演となる本作。

 6人の女を誰が演じるのか、2人の男たちと6人の女たちの間でどういった物語が展開されていくのか、まだ謎に包まれている本作からこのたび、ティザービジュアルが解禁された。深く神秘的な森をバックに萱島と宇和島、そして鮮やかな色使いの映画のタイトルが印象的なデザインとなっている。

 さらに、映画公開前から異例の漫画連載がスタートする。映画公開に先駆けて本作をコミカライズした『劇画 唄う六人の女』が、19日に発売される『ウルトラジャンプ』7月号(集英社刊)より、巻中カラー70ページにて連載が開始される。コミカライズに挑むのは、気鋭の新人作家・ヤマサキリョウ氏。作者自ら撮影現場にも訪れ、映画の世界観を踏襲しつつも、漫画ならではのもう一つの『唄う六人の女』が展開される。

次のページへ (2/2) 【画像】コミカライズ版『唄う六人の女』のビジュアル
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