立石俊樹、刑事役に初挑戦 衣装の青さにビックリ「こんなに青いんだ!」
俳優の立石俊樹が15日、都内で行われたミュージカル『浜村渚の計算ノート』の完成披露舞台あいさつに登壇した。本作にまつわるトークを展開した。
数学好きと告白「テストでも100点とかとっていた」
俳優の立石俊樹が15日、都内で行われたミュージカル『浜村渚の計算ノート』の完成披露舞台あいさつに登壇した。本作にまつわるトークを展開した。
立石は、刑事・武藤龍之介を演じる。「初めて刑事役というものに挑戦させていただきました。渚ちゃんの頼りになる存在になるべく、稽古場から本当に(高い)熱量で稽古場を回していきたい」と意気込みをあらわに。
数学とミュージカルが融合した作品に出演するのは「初めての経験。ミュージカルも好きなんですけど、実は数学が学生時代から好きで、テストでも100点とかとっていた。そういうところに運命を感じて、ぜひやってみたいと思いました」と話した。
また、自身が着ている目が覚めるような青いスーツに触れて「初めて見たとき『こんなに青いんだ!』というのは思いました。刑事役なので、もうちょっと黒かったりピシッとしたりした感じなのかなと思ったんですけど、コミカルというか、青くて元気が出る色。実際に動いてお芝居するのが楽しみ」とほほ笑んだ。
舞台あいさつには主演の桑原愛佳、藤岡真威人、井上小百合、朝隈濯朗、レ・ロマネスクTOBI、ダイアモンド☆ユカイ、演出家の植木護も出席した。
同舞台は、累計発行部数110万部を突破する青柳碧人の同名推理小説が原作の、歌って踊って謎解きする新感覚謎解きミステリー。天才数学少女・浜村渚(桑原)が巨大テロ組織に挑む様を描く。8月26日~27日まで福岡・キャナルシティ劇場にて、その後は大阪・森ノ宮ピロティホール、名古屋・ウィンクあいちを経て9月14日~18日まで東京・サンシャイン劇場にて上演される。
※15日15時30分、記事内容を修正しました。