【どうする家康】於愛、家康の尻を強烈平手打ち 広瀬アリスのコミカルシーンに期待高まる
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。11日放送の第22回では徳川・織田連合軍が長篠城の西・設楽原で武田軍と対峙。信長(岡田准一)が3000丁の鉄砲を使って武田勢に勝利した。その後、信長は今後、最も恐れるべき相手は徳川だと娘の五徳(久保史緒里)に話し、徳川を見張るように指示する姿もあった。さらに徳川信康(細田佳央太)が夜中に庭でしゃがみこみ涙を流す異変も描かれた。18日放送の第23回はどうなるのか。
第23回の見どころを探る
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。11日放送の第22回では徳川・織田連合軍が長篠城の西・設楽原で武田軍と対峙。信長(岡田准一)が3000丁の鉄砲を使って武田勢に勝利した。その後、信長は今後、最も恐れるべき相手は徳川だと娘の五徳(久保史緒里)に話し、徳川を見張るように指示する姿もあった。さらに徳川信康(細田佳央太)が夜中に庭でしゃがみこみ涙を流す異変も描かれた。18日放送の第23回はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると第23回のサブタイトルは「瀬名、覚醒」。瀬名(有村架純)が武田の使者・千代(古川琴音)と密会していると知った五徳は信長に密告。すると信長は、水野(寺島進)が武田と内通していると言いがかりをつけ、家康に処分を迫る。苦渋の末、水野を手にかけた家康は、侍女・於愛(広瀬アリス)に癒やしを求めるように。一方、設楽原の戦い以来、心のバランスを失っていた信康に、瀬名は秘めてきた大きな夢を打ち明けるという。
瀬名の動きが五徳を通じて信長に伝わる展開。11日の本編放送後の次回予告では信長の「見逃すわけにはいかん。裏で武田とこそこそやっているやつを」という声が聞こえた。家康の「瀬名はただ草花が好きなたおやかな妻じゃ」という声も。公式サイトには「瀬名、ついに動く」「離れる家族の心」という字幕があった。
第23回は、歴史好きな人なら知っている人も多いであろう瀬名をめぐる有名な事件に向けて動きだしそうだ。これまで家康と仲がいい優しい妻として描かれてきた瀬名が、第23回以降どう描かれるのか。家康をはじめ家族の思いにも注目したい。また、広瀬が演じる於愛にも期待したい。次回予告の映像では家康の尻を突然、思い切りたたく姿があった。公式サイトには、笛を吹くのが趣味だが、いつも音程がずれるとされ、そのユーモラスな行動が周囲に癒やしを与えると紹介されていた。コミカルなシーンを期待できそうな気配だ。