猫ひろし、カンジボアの国際ハーフで2位の快挙 1時間13分の快走「猫と犬のデッドヒートになった」

お笑い芸人の猫ひろしが11日、カンボジアのプノンペン国際ハーフマラソンで入賞したことを自身のインスタグラムで報告した。

猫ひろし【写真:ENCOUNT編集部】
猫ひろし【写真:ENCOUNT編集部】

プノンペン国際ハーフマラソンに出場

 お笑い芸人の猫ひろしが11日、カンボジアのプノンペン国際ハーフマラソンで入賞したことを自身のインスタグラムで報告した。

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「2nd Place」と書かれたネックストラップを手に、撮影恒例時のニャーポーズを見せた猫は「プノンペン国際ハーフマラソン1時間13分39秒で全体で2位」と報告。「気温は27℃湿度は60%。走ってる途中から30℃前後で暑かった」と厳しい戦いだったようだ。

 コースはほぼフラットというが「途中東南アジア独特の穏やかさ(ルーズさ)で、車が入ってきたり、10キロの参加者の人たちとコース上で一緒になり前に進みずらかったり、犬が追いかけてきて、猫と犬のデッドヒートになったけど」と思わぬハプニングも明かし、「それも慣れれば楽しいし、フラットなコースで走りやすい。朝早いのに後半応援が多いのも楽しかった!」と振り返った。

 11キロ地点からトップに躍り出る作戦だったようだが「ラスト2キロで僕が根負けして、ラスト勝負でカンボジア代表のピア選手に負けた。ピア選手強かった!!」と悔しさをにじませた。

「僕も45歳でもまだやれる所を見せたかったのですが、ヤングパワーに跳ね返されました! ピア選手は、20代で成長期、僕はスポーツ年齢的には、もう末期かもしれない。でも常識なんて通用しない! 今年フルマラソンで自己ベスト出せたので、自分の体と向き合い、きちんと練習して、次の大会でオヤジパワーを発揮してリベンジします! スッポンでも飲んで頑張るか!」と意気込みを語った。

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