【風間公親-教場0-】最終回に北大路欣也が出演 木村拓哉とドラマ共演は8年ぶり
俳優の北大路欣也がフジテレビ系『風間公親-教場0-最終回拡大SP』(月曜午後9時)に出演することが発表された。
19日放送の『風間公親-教場0-最終回拡大SP』に出演
俳優の北大路欣也がフジテレビ系『風間公親-教場0-最終回拡大SP』(月曜午後9時)に出演することが発表された。
同作は、2020、21年に新春SPドラマとして放送された『教場』『教場II』シリーズの連続ドラマ。『教場』『教場II』では神奈川県警の警察学校を舞台に、木村拓哉演じる冷徹で“最恐”の教官・風間公親が生徒たちをふるいにかけたが、今回は風間が警察学校に赴任する前に、“刑事指導官”として新人刑事を指導していた時代を描く。
19日にいよいよ迎える最終回はゲストに北大路と森カンナが出演する。主演の木村と北大路といえば、2007年に放送されていたTBS系ドラマ『華麗なる一族』で、因縁の親子役での共演が強く印象に残っているが、15年に木村主演のテレビ朝日系ドラマ『アイムホーム』で再び共演。そしてまた今回も、8年ぶりとなるドラマ共演を果たす。
第11話で北大路は、盲目の有機化学者で大学教授の清家総一郎を、森は総一郎の娘・甘木紗季をそれぞれ演じる。
大学教授の総一郎は、2年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明し、いまは半ば引退している状態。妻に先立たれて、大きな2階建ての邸宅に一人暮らしをしている。そんな中、娘の紗季の夫・甘木保則(馬場徹)が総一郎の家で背中に千枚通しを刺されて死んでいるのが見つかる。15年前に千枚通しで人を殺した十崎波琉(森山未來)は、風間によって逮捕されたが、3か月前に出所し、風間と遠野章宏(北村匠海)を千枚通しで襲って逃走。
逃走している最中にも十崎の犯行は止まらず、一刻も早く十崎を捕まえたい県警捜査一課。今回の総一郎の家で起きた事件も凶器に千枚通しが使われていることから、十崎の犯行が疑われていた。風間は、十崎を捕まえるために専従捜査チームに志願して再び風間のバディとして戻ってきた隼田聖子(新垣結衣)と、この事件を捜査する。