武尊の復帰戦は「一瞬で終わる」 スパー相手をおう吐させた英国の刺客「オレのパンチはテンシンより強い」
格闘技イベント「Impact in Paris」(24日、フランス・パリ、ゼニスアリーナ、ABEMA PPV ONLINE LIVEで独占生中継)で復帰戦を迎える武尊と戦う、ISKA世界スーパーライト級(63.5キロ)王者ベイリー・サグデン(25=英国)は「オレのパンチはテンシンより強い」と自信満々に意気込んだ。
武尊と対戦、英国の25歳サグデンの実力は?
格闘技イベント「Impact in Paris」(24日、フランス・パリ、ゼニスアリーナ、ABEMA PPV ONLINE LIVEで独占生中継)で復帰戦を迎える武尊と戦う、ISKA世界スーパーライト級(63.5キロ)王者ベイリー・サグデン(25=英国)は「オレのパンチはテンシンより強い」と自信満々に意気込んだ。
武尊の相手はどれほどのものなのか。ABEMA格闘チャンネルのインタビューに応じたサグデン。25歳で戦績は15勝6敗1分。過去にはK-1 WORLD GPにも出場予定だったが、ケガのため欠場していた。
今回は空位となっているISKA61キロ級のタイトルをかけた一戦となる。サグデンはスーパーライト級の王者で、本来は武尊より上の階級。パワーには自信を持っているようだ。
3分×5Rで行われる本番へ向けて、サグデンはISKAの欧州王者とガチスパー。ローキックでぐらつかせると、飛び込んでの右ストレート。ハイキックと多彩な攻撃を披露。そして強烈な左ボディーで相手をふらつかせると、相手から思わず白旗。欧州王者はリングを下りると、おう吐し始めたのだ。強烈な一撃で異例の“KO”フィニッシュだった。
武尊戦へ向けて、無酸素トレーニングを行うなど心肺機能の向上には余念がない様子。「以前あいつは東京ドームでテンシンにダウンを奪われている。オレのパンチはテンシンよりはるかに強い。一瞬で終わるさ」と豪語していた。