頓知気さきな、姉・戦慄かなのに“爆ギレ”した中学時代の事件「思い出しただけで腸が煮えくり返る」

アイドルの頓知気さきなが10日、都内で行われたフォトブック「戦慄かなの×頓知気さきな femme fatale(ファム・ファタール) ビジュアルブック」(発売中)の発売記念イベント前の囲み取材に、姉・戦慄かなのとともに出席した。頓知気は「思い出しただけで腸が煮えくり返る」という中学時代の姉妹喧嘩などについて語った。

フォトブック発売記念イベントに出席した頓知気さきな【写真:ENCOUNT編集部】
フォトブック発売記念イベントに出席した頓知気さきな【写真:ENCOUNT編集部】

戦慄かなの「ケンカは毎日してたよね」と述懐

 アイドルの頓知気さきなが10日、都内で行われたフォトブック「戦慄かなの×頓知気さきな femme fatale(ファム・ファタール) ビジュアルブック」(発売中)の発売記念イベント前の囲み取材に、姉・戦慄かなのとともに出席した。頓知気は「思い出しただけで腸が煮えくり返る」という中学時代の姉妹喧嘩などについて語った。

 仲がいい2人だが、戦慄は過去に「ケンカは毎日してたよね」と述懐。2人は中学時代の「頓知気が爆ギレした事件」に言及した。

 頓知気は「実家に住んでた頃、自分のテリトリーを大切にしたくて、自室に誰もいれたくなかった。部屋に漫画をたくさん置いてたので、かなちゃんが、不在の間に入っては漫画を読んでた。でも私は漫画をコレクションとしてもっていた。汚い手で触られたり、(ページの端などが)変な感じで折れてたりとかカバーでしおりにされたりとかするのがすごく嫌。それを、(戦慄は)人のものなのにすごいやる人」と説明。

 戦慄対策として「部屋に絶対入れないように、ドアノブとそこの近くにあった家具にチェーンを巻き付けて南京錠をかけて、私が不在の間に人が入れないようにしていた」。しかし「かなちゃんは当時からけっこう小柄なので無理やり入った。南京錠のほんの隙間なんですよ。隙間をいじってズラして入った形跡があった」と話した。

 横で聞いていた戦慄は「爪の甘さですよね」とニヤリ。「チェーンって、本気出せばちょっと伸びるんです。(伸びた隙間に)肩甲骨をグイッとやって、最後に頭を……」と侵入方法を解説。戦慄の侵入に頓知気は「それでブチギレしましたね」と笑った。

 その後も、戦慄が逆ギレして漫画をぞんざいに扱うこともあったと明かし、頓知気は笑顔ながらも「あれもう……思い出しただけで腸が煮えくり返るわ」と述懐した。

「femme fatale」は、戦慄と頓知気による実姉妹がセルフプロデュースするアイドルユニット。初となるビジュアルブックは、「最強姉妹の夢のワンダーランド」をコンセプトにしたガーリー、スイート、ギャルからセクシー、アート、そしてMVや衣装解説まで11章からなるセルフ・プロデュース&オール撮り下ろしで展開される。

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