桜井日奈子、“演技初挑戦”川崎鷹也との本読みが「地獄みたいな空気」に…2人でド緊張
映画『魔女の香水』(6月16日公開)の完成披露舞台あいさつが8日、都内で行われ、黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、主題歌を担当した川崎鷹也、宮武由衣監督、製作統括の菅原智美氏が参加した。
映画『魔女の香水』完成披露舞台あいさつに出席
映画『魔女の香水』(6月16日公開)の完成披露舞台あいさつが8日、都内で行われ、黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、主題歌を担当した川崎鷹也、宮武由衣監督、製作統括の菅原智美氏が参加した。
香水をテーマにした同作は、“魔女さん”と呼ばれる白髪の女性・白石弥生が創る香水の香りが、自暴自棄となった派遣社員の若林恵麻を華やかな未来へと導いていくストーリー。
桜井演じる恵麻の先輩を演じたシンガーソングライターの川崎は、本作で演技初挑戦。もともと主題歌をオファーされたが、後になって「演技も」と打診があったという。せりふのないちょい役と思いきや、「台本を見たらせりふがいっぱいあって、ビックリした」と目を丸くした。
本番前、桜井と川崎はスタッフに囲まれながら本読みに挑んだ。桜井が「す~ごくお互い緊張した」と振り返ると、川崎も「地獄みたいな空気でしたね(笑)」と苦笑い。それでも桜井は、川崎の演技について「すごく自然。監督も『いいですね、すごくすてきです』って言っていた」と褒め言葉を送った。
黒木も「この間、お話していたときに『演技初めてだった』とうかがった。全然初めてだと思えなかったです」とびっくり。「この作品をきっかけにドラマの出演を決まったそう。すごいなって!」とにっこり。川崎は「僕の尺、長くないですか……」と恐縮しまくっていた。