織田信成、『ワンピース』でウソップ役 宇野昌磨&本田望結「何の衣装もメイクもなくウソップ」と絶賛
フィギュアスケーターの織田信成が8日、都内で行われた『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』の記者発表会見に出席した。麦わらの一味のウソップを演じる織田は、同作にまつわるトークを展開した。
『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』でウソップ役
フィギュアスケーターの織田信成が8日、都内で行われた『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』の記者発表会見に出席した。麦わらの一味のウソップを演じる織田は、同作にまつわるトークを展開した。
昨年現役復帰した織田は「『ワンピース』は、僕はもうド世代。小学6年生くらいから『ワンピース』が始まって、青春時代を『ワンピース』とともに泣き、笑い……と言って過言ではないほど、本当に『ワンピース』とともに歩んできた。僕もすごく大好きな作品」と熱弁。
同アイスショーにおける注目キャラクターについて、モンキー・D・ルフィ役の主演・宇野昌磨が織田の名を挙げて「これはもう織田さん」と太鼓判を押せば、ナミ役の本田望結も「何の衣装もメイクもなくウソップ」と絶賛。
笑顔はじける織田は「僕もSNSをのぞいたら『ウソップ役、織田くんやろ』というツイートでめっちゃあふれてた(笑)。『そうなの!?』と思ってたらほんまにウソップ役になって『やった?!』という感じ。うれしいです、そんな期待していただけて」と二人に感謝した。
織田はまた、本作にちなんで「クルクルの実」がほしいと言い、「ちょっと現役に復帰しまして、今も一応頑張っているんですけど、まだ4回転ジャンプに苦戦しておりまして」と近況を報告。「この実を食べて最強になって、空中で6回転ぐらいできひんかな」と願望を吐露した。
しかし「妻がいたんで、これ(クルクルの実という回答)を妻に見せたんです。そうしたら『頭の中がクルクルなんじゃないか』とすっげー的確なツッコミは受けました、ということだけ報告させていただきます」と笑った。
同作は、TVアニメ『ワンピース』シリーズ史上初となるアイスショー。全日本選手権では宇野選手とともに表彰台に並んだ島田高志郎(サンジ役)、友野一希(コーザ役)、本田真凜(ネフェルタリ・ビビ役)、田中刑事(ロロノア・ゾロ役)や無良崇人(クロコダイル役)など日本屈指のスケーターが集結。アニメ『ワンピース』の声優たちによるセリフに合わせて、キャラクターの特性を生かしたスケーティング、フィギュアスケートならではのスピード感と躍動感、プロジェクションマッピングや光の演出で『ワンピース』の世界を表現。砂漠の国アラバスタ編を描く。
8月11日よりKOSE新横浜スケートセンターにて全6公演、9月2日よりドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にて全4公演を実施予定。一般発売は6月10日12時より楽天チケット、ぴあ、ローソンなどで開始する。