本田望結、姉・真凜と『ワンピース』で“姉妹共演” 春から1人暮らし「全然会えてなくて。すっごく楽しみ」
俳優でフィギュアスケーターの本田望結が8日、都内で行われた『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』の記者発表会見に出席した。麦わらの一味のナミを演じることが発表された。ネフェルタリ・ビビ役で実の姉である本田真凜との共演を「すごく楽しみ」と語った。
『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』で姉妹共演
俳優でフィギュアスケーターの本田望結が8日、都内で行われた『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』の記者発表会見に出席した。麦わらの一味のナミを演じることが発表された。ネフェルタリ・ビビ役で実の姉である本田真凜との共演を「すごく楽しみ」と語った。
望結は「私は2004年生まれなので、生まれたときから『ワンピース』はありますし、本当に当たり前の存在のような『ワンピース』の一員になれてすごくうれしい」とニッコリ。オファー当時を振り返って「お話をうかがったときは『見に行けへんやん!』と思っちゃったくらい、本当に信じられないですし、想像していなかった」と率直な思いを明かした。
姉・真凜の出演に触れて「姉妹共演というのもすごく楽しみ。このアラバスタ編では、ナミ様とビビちゃんの掛け合いじゃないけど、そういう二人の感じが好きというファンの方もたくさんいらっしゃると思う。そこを姉妹だからこそ表せられるようにしていきたい」と意気込んだ。
続けて「リハーサル期間も含めて、長い期間お姉ちゃんと一緒にいられるのが楽しみです。私、春から1人暮らしを始めて全然会えなくて。長い期間一緒にいられるのがすごい、すっごく楽しみです!」と語気を強めた。
会見にはモンキー・D・ルフィ役の宇野昌磨、ウソップ役の織田信成も出席した。
『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』は、TVアニメ『ワンピース』シリーズ史上初となるアイスショー。全日本選手権では宇野選手とともに表彰台に並んだ島田高志郎(サンジ役)、友野一希(コーザ役)、田中刑事(ロロノア・ゾロ役)や無良崇人(クロコダイル役)など日本屈指のスケーターが集結。アニメ『ワンピース』の声優たちによるセリフに合わせて、キャラクターの特性を生かしたスケーティング、フィギュアスケートならではのスピード感と躍動感、プロジェクションマッピングや光の演出で『ワンピース』の世界を表現。砂漠の国アラバスタ編を描く。
8月11日よりKOSE新横浜スケートセンターにて全6公演、9月2日よりドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にて全4公演を実施予定。一般発売は6月10日12時より楽天チケット、ぴあ、ローソンなどで開始する。