広瀬すず、願い事は睡眠時間「寝ているのに足りなくて『なんだろう?』って」
俳優の広瀬すず、大西利空が6日、都内の赤城神社で行われた映画『水は海に向かって流れる』(6月9日公開)の公開直前イベントに出席した。
「梅雨の時期とか眠くなる。無駄にもっと寝たい」と明かす
俳優の広瀬すず、大西利空が6日、都内の赤城神社で行われた映画『水は海に向かって流れる』(6月9日公開)の公開直前イベントに出席した。
赤城神社でヒット祈願を行った2人。広瀬は「本当にいい映画なので、とりあえず片っ端から(知り合い)全員を映画館に連れていきたい」といい、「家族でも友達同士でも見られる。みんな感じることが違う映画なので、友達から見てどう伝わっているのか、同業者じゃない友達と見に行ってみたい。どう届くのかすごく気になりますね」とアピールした。
主演作ヒット以外に、願うことはあるかと聞かれると「いっぱい睡眠の時間もらえますように」とはにかみながらお願い事を披露した。「寝ても寝ても眠いときありません? 寝ているのに足りなくて『なんだろう?』って思う。梅雨の時期とか眠くなる。無駄にもっと寝たい」と明かした。司会者から「神様もお願い事を聞いたらびっくりするかも」と言われると、「自分で時間を作ってくれって感じですよね(笑)」と赤面した。
続く大西は「学校を1週間お休みにしていただきたい」とお願い。「睡眠もそうですが、家でゆっくりする時間が好きで、ゆっくりしたい。だから学校を1週間お休みしたい」と休校を希望していた。
まもなく季節は夏。この夏やりたいことについて話題がおよぶと、大西が「シンプルにすぎく海に行きたい、大好きなんですよ」と話しながらも、「泳げない。水泳っていうものが苦手で……クロールでギリギリ25メートル泳げるかくらい。でもバカンスしたい」と話した。それを聞いたら広瀬は「かわいいなぁ」と目を細め、「運動神経よさそうだから泳げる気がする」と語った。
田島列島氏による同名漫画を実写化。叔父の家で個性豊かな人々と共同生活をスタートさせた高校1年生の直達が、「恋愛はしない」と宣言する26歳のOL・榊千紗と出会い、淡い想いを抱いていく……というストーリー。