【風間公親-教場0-】“遠野” 北村匠海の容態は? 第10話予告に視聴者ドキドキ「生きてー!」

俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『風間公親-教場0-』(月曜午後9時)の第9話が、5日に放送された。今回はドラマ終盤の第10話予告で新人刑事・遠野章宏(北村匠海)の状況が映し出され、話題になっている。

北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】
北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】

急変、回復「予告ですでに泣いてるんですが」

 俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『風間公親-教場0-』(月曜午後9時)の第9話が、5日に放送された。今回はドラマ終盤の第10話予告で新人刑事・遠野章宏(北村匠海)の状況が映し出され、話題になっている。

 同作は、2020、2021年に新春SPドラマとして放送された『教場』『教場Ⅱ』シリーズの連続ドラマ。『教場』『教場Ⅱ』では神奈川県警の警察学校を舞台に、木村演じる冷徹で“最恐”の教官・風間公親(かざま・きみちか)が生徒たちをふるいにかけたが、今回は風間が警察学校に赴任する前に、“刑事指導官”として新人刑事を指導していた時代を描く。

 キャリアの浅い若手刑事が風間とバディを組まされ、実際の殺人現場で捜査の基本を叩き込まれていく教育システム・通称“風間道場”。風間教場に選ばれた新人刑事は自分の無力さを痛感しながら成長していく。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第5話から登場し、第6話で刺されてしまった遠野。犯人は15年前に風間が逮捕した殺人犯で、出所後は凶器のアイスピックを使い風間の周辺に現れていた。遠野は強盗犯の張り込み中、風間の目の前で滅多刺しにされてしまい、病院で治療を受けている。一命は取り留めたものの、意識はまだ戻っていない。

 風間が病室を訪れると、神奈川県警察学校学校長の四方田秀雄(小日向文世)が見舞いに来ていた。四方田は警察学校時代に成績優秀だった遠野を風間道場へ推薦していた。遠野の様子を見ていた四方田は、「夢を見ているのでしょうか、時々何かつぶやいている」と伝える。そして、「私があなたに(遠野を)強く推したからこんなことに……」と風間に謝った。

 風間は「遠野は私の部下です」と語り、「彼にはどうしても刑事になりたいという強い意志がありました。私の責任です」と頭を下げた。このシーンにSNS上では、「『遠野は私の部下です』、カッコ良すぎる……」「ジーンときた」「泣きそう」といった声が。

 またドラマ終盤の次回予告では、遠野の容態が急変する様子が流れた。事務員の伊上幸葉(堀田真由)が風間のもとに駆けつけ、「病院に行ってください。遠野さんの容態が……。風間さん!遠野さんに会ってください!」と告げるシーンも。さらに遠野が一瞬目を開く場面も映し出された。

 SNS上では「遠野さん目を開けた!」「目を覚ました?」と期待する声が。一方で、「一度だけ目を覚ますけど結局最後は……なのかな……」「その後息を引き取るとかではないよね(涙)」と心配する視聴者も。「無事に目を覚ましてほしいぃぃ~~」「来週までハラハラ」「もう予告ですでに泣いてるんですが」「生きてー!」と応援の声が寄せられている。

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