【どうする家康】“強右衛門”岡崎体育に視聴者感動「こんなに泣かされるとは」「切なすぎる」
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。4日に放送された第21回では、武田に包囲された長篠城をめぐる内容が描かれた。城主・奥平信昌(白洲迅)はピンチを伝えるため、鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へ送り出す。強右衛門の手紙を受け取った家康は、織田に援護を求め、信長(岡田准一)は2万を超える軍勢を率いて岡崎に。そして天下一統に突き進む信長は、参戦の条件として家康に驚くべき条件を提示した。
第21回の平均世帯視聴率は10.8%
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント。4日に放送された第21回では、武田に包囲された長篠城をめぐる内容が描かれた。城主・奥平信昌(白洲迅)はピンチを伝えるため、鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へ送り出す。強右衛門の手紙を受け取った家康は、織田に援護を求め、信長(岡田准一)は2万を超える軍勢を率いて岡崎に。そして天下一統に突き進む信長は、参戦の条件として家康に驚くべき条件を提示した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
信長の提示したのは奥平が裏切らないように亀姫(當真あみ)を奥平のもとに嫁がせるということだった。さらに、家康に信長の臣下になるように圧力をかけた。臣下にならねば敵とみなすとも。信長は「さあ、どうする家康」と詰め寄った。家康はなぜ今さら、おまえの家臣に、と反論。その後、強右衛門が登場し長篠を救ってほしいと信長に嘆願した。
ここで亀姫が信長に駆け寄り「お怒りをおしずめくださいませ。亀のせいでこのようなことになってしまい申し訳ございませぬ」と謝罪。「仲直りしてくださいませ。亀は奥平殿のもとへ喜んで参ります」と語った。信長はそんな亀に「怒ってはおりません。ほんの余興でござる」となだめるように言い、強右衛門には「無論、長篠は助ける」と伝えた。
ネットでは亀姫の覚悟に「いい子過ぎる」「偉い」「なんていい子だ」「いたたまれない」「健気」「泣いちゃう」「めっちゃいい子」という声であふれた。
また、強右衛門は徳川が織田の軍勢が助けに来ることを奥平に伝えるために長篠に向かって走った。途中、武田勢に捕まったが、死を覚悟の上で奥平の軍勢を前に、助けが来ることを伝え、「持ちこたえろ」と叫んだ後にはりつけにされた。亀姫についても「本当に素晴らしい姫君さまじゃ」と奥平に向けて叫び最期を迎えた。
ネットでは「岡崎体育に泣かされた」「もう泣いちゃう」「泣けてくる」「泣くしかない」「岡崎体育よくやった」「切なすぎる」「岡崎体育の鳥居強右衛門、グッジョブ」「岡崎体育、良い味を出してる」「こんなに泣かされるとは」「つらすぎた」という声であふれた。
一方、ビデオリサーチの調べによると、4日放送の『どうする家康』第21回の関東地区の平均世帯視聴率は10.8%(個人6.4%)だった。