神田うの、ベビーシッター窃盗事件の真相に仰天の声 “被害総額”は1億円だった
タレントの神田うのが過去に明かした衝撃のトーク内容が1日、テレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告』(木曜深夜24時)で再放送された。世間を騒がせたベビーシッターによる“3000万円窃盗事件”の裏側を語り、ネット上でも注目を集めている。
経歴を偽り神田に近づいてきたベビーシッターの女性
タレントの神田うのが過去に明かした衝撃のトーク内容が1日、テレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告』(木曜深夜24時)で再放送された。世間を騒がせたベビーシッターによる“3000万円窃盗事件”の裏側を語り、ネット上でも注目を集めている。
「衝撃の告白をした芸能人SP」のテーマで過去のトーク内容が放送された今回の放送。
神田が被害者となった窃盗事件。長女の世話を頼んでいたベビーシッターが2012年から2014年にかけ窃盗を働いたというもので、ブランド品や貴金属など被害額は約3000万円にもおよんだ。
当時は3000万円と騒がれたが、それは盗難時の下取り価格が参考にされたようで、実際の購入金額は1億円はくだらなかったとのことだ。
4人のベビーシッターを雇っていた神田だが、その中でも1番信頼を置いていたというのが犯人だった。その女性は自らを「寺の一人娘」「金持ちの夫と結婚」「子育ては一段落」と偽りの設定を使い、「私はお仕事なんかしなくていいんです。うのさんみたいな方のサポートをしたい」と近づいてきたとのことだ。
信頼しきってしまった理由の一つとして長女が1番懐いていたと明かした。しかし、その真相は「やっちゃいけないことをやっていた」からだった。幼少期はチョコレートを与えないようにしていた神田だったが、実際はベビーシッターがチョコレートを食べさせていたとのこと。さらに、鑑賞を禁止していたDVDなども見せていたようだ。
そして、ついに警察に被害届を提出。すると警察は内部犯行と断定して、関係者へ任意の取り調べを行っていた。すると女性から「息子の体調が悪く、しばらく休ませてほしい」と休暇の申請があったとのこと。さらに捜査が進む中で、「仕事を辞める」と言い出してきたとのことだ。不審な点が多かったため女性の自宅を家宅捜査すると、盗難に遭っていたブランド品の一部が発見された。
神田は裁判にも行かず、女性とはそれ以来会っていないとのこと。謝罪もないことを明かした。
この放送にSNSでは「ベビーシッター窃盗事件被害総額3000万円すごいな」「語りも面白い」の声があがっている。