柴田理恵、WAHAHA本舗“初心者”にメッセージ「こんな人たちもいるんだとホッとできる」
タレントの柴田理恵が1日、都内で行われたWAHAHA本舗全体公演『シン・ワハハ』取材会に出席した。当日は共演者の久本雅美も登壇し、同公演をアピールした。
久本雅美は「最初に見て好きか嫌いかはっきりします」と語る
タレントの柴田理恵が1日、都内で行われたWAHAHA本舗全体公演『シン・ワハハ』取材会に出席した。当日は共演者の久本雅美も登壇し、同公演をアピールした。
同公演のテーマはアート。赤塚不二夫作品を歌舞伎に転化するようなネタ、2代目梅ちゃん(梅垣義明)総選挙などを披露するという。東京・なかのZERO大ホールを皮切りに全国10か所を6月から8月にかけてツアーを行う。
赤塚歌舞伎では柴田がバカボンのパパ、久本がニャロメを演じる。久本は「歌舞伎といってもWAHAHA本舗なので、ショーです。ショー」と話すと、柴田は「本物はできるわけではないので、それらしいものをやります」と笑顔で語った。
記者から「ワハハデビューをする人たちに向けて、メッセージをいただければ」という質問が上がると、久本は「最初に見て好きか嫌いかはっきりしますからね。柴田さんね」と柴田に顔を向けた。柴田は「恐れるな!」とズバリ。そして、「そんなに怖がられるほどのものではないですよ」と語った。
久本は「WAHAHA本舗は笑いのためならなんでもやるというコンセプトですので、自分の心を解放して、ありのままの自分で来てもらえればなと思います。私たちも明日の活力になってもらいたいし、嫌なことを忘れてもらいたい。こういうのでいいんだと心が軽くなってもらいたいです」と呼びかけると、柴田は「例えば、日常生活でいろいろあっても、自分がダメだと怒られたりしても、こんな人たちもいるんだとホッとできると思うんです」と熱弁をふるっていた。