篠田麻里子、“見せるための育児”やめて「すごく楽に」 ファンから共感の声続々

タレントの篠田麻里子が30日、自身のインスタグラムを更新。子育ての悩みやYouTube動画をすべて削除した理由などを明かしている。

篠田麻里子【写真:ENCOUNT編集部】
篠田麻里子【写真:ENCOUNT編集部】

「そもそも初めてのことで何をどうしたら良いのかわからなくて苦しかった」と回顧

 タレントの篠田麻里子が30日、自身のインスタグラムを更新。子育ての悩みやYouTube動画をすべて削除した理由などを明かしている。

 2020年に第1子女児を出産した篠田。「たまには子育ての話を 自分のマインドセット変えたらすごく楽になりました」と投稿した。

 投稿では「子供が産まれてからは『こんな母になりたい!』という自分の理想像があって でも出来てない自分を攻めたり、思い通りにならないことや周囲の目を意識し過ぎてキツかったなぁと。自分でも自分を理解出来てなくて 誰のための育児?誰に認めてもらうための育児?みたいな そもそも初めてのことで何をどうしたら良いのかわからなくて苦しかった」と過去の考え方を回顧。

 そして「YouTubeをストップした理由もそれで、誰かにどう思われるとか良い母みたいなのって何のためだろう?と」と明かし、「一生懸命頑張りすぎてたなぁと そもそもこれってやりたいことだった? 共感されることって必要? 『見せるための育児』みたいなのと『良い母親とは』みたいな理想を追うのをやめたらすごく楽になりました」と、変化のきっかけをつづっている。

 また「自分の理想像の為に頑張って、ご飯も子育ても仕事も一生懸命やって、表に出る仕事で顔も疲れられない、家でもご機嫌でいなきゃ!みたいなのって正直難しい笑 子供の為家族の為と色々頑張りすぎてたけどそれって子供はいい迷惑だよね」と持論。「自分のキャパを自分で理解し、それ以上頑張らないと決めたらすごく楽になりました!」とも続け、次のように語った。

「SNSではあえて楽しい発信をしてますが、日常はそんなものではないです 仕事や子育てや大変だったり泣くこともたくさんある。そしてまた彼女の成長過程で悩みも増えるとは思ってます

 でもあえて私は子供に振り回されることを楽しもうと決めて 子供から学ぶことも多く、自分の気持ち次第で楽しいにも辛いにもなるんだなぁと実感!

 子育ても人生も、自分次第で楽しめるじゃんって最近思いました」

 さらに「共感できない人もいるかもしれないけど、私が暴走してると思ったら優しく突っ込んでください笑」とした投稿に、コメント欄では「父子家庭で子育てやってるので、共感できることあるなと感じました」「すごく共感しました」「間違ってないと思います」など共感の声が多く寄せられていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください