【風間公親-教場0-】風間の次のバディ・“中込”染谷将太登場 視聴者「なかなかの問題児」
俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『風間公親-教場0-』(月曜午後9時)の第8話が、29日に放送された。今回は、ドラマ終盤で染谷将太演じる新人刑事・中込兼児が登場し、話題になっている。
たばこに暴力 中込は問題児?「ふてぶてしい染谷さんだ」
俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『風間公親-教場0-』(月曜午後9時)の第8話が、29日に放送された。今回は、ドラマ終盤で染谷将太演じる新人刑事・中込兼児が登場し、話題になっている。
同作は、2020、21年に新春SPドラマとして放送された『教場』『教場II』シリーズの連続ドラマ。『教場』『教場Ⅱ』では神奈川県警の警察学校を舞台に、木村演じる冷徹で“最恐”の教官・風間公親(かざま・きみちか)が生徒たちをふるいにかけたが、今回は風間が警察学校に赴任する前に、“刑事指導官”として新人刑事を指導していた時代を描く。
キャリアの浅い若手刑事が風間とバディーを組まされ、実際の殺人現場で捜査の基本を叩き込まれていく教育システム・通称“風間道場”。風間教場に選ばれた新人刑事は自分の無力さを痛感しながら成長していく。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
鋭い観察眼と男女の機微に勘が働く新人刑事の鐘羅路子(かねら・みちこ/白石麻衣)は、風間から優秀さを認められたものの、捜査情報を“ヒモ男”の彼氏に流してしまったことから、交番勤務に戻ることに。
その頃、警察ではとある男性刑事が上層部から問い詰められていた。「被疑者に平手打ちをしたのか?」「したのか! 答えなさい!」と声を張り上げる上司たち。しかし男性刑事はたばこをふかしてソファにもたれかかっている。「たばこを消せ!」「マスコミが騒いでるぞ! どうするつもりなんだ」「いつの時代の刑事なんだお前は!」「消せっつってんだろ!」と怒る上司たち。しかし男性刑事はふてぶてしい態度を続け、ものともしない。
すると別の上司から、「中込兼児。君の処遇が決まった」と告げられる。「明日から県警本部だ。“風間道場”で鍛えてもらいなさい」と指示されたは中込は、「チッ」と舌打ちすると、「はぁ……」とけだるそうにため息を吐くのだった。
風間の次のバディーである中込の姿が映し出されると、SNS上では「最後に強烈な染谷くん」「やっと? やっと染谷くん出ます、ずっと待ってましたよ~」「次はふてぶてしい染谷さんだ」「いよいよ登場」と喜びの声が。
予告編では、風間に反抗し先輩刑事たちにも暴力をふるう中込の姿が。また取り調べ相手に手をあげようとして風間に止められるシーンも見られた。気性が荒く暴力的な中込だが、家庭では問題を抱えていそうな一面も。SNS上では「なかなかの問題児。風間さんとのやり取り面白そう」「中込がまたどうしようもない感じで良い」「やさぐれ中込の活躍が楽しみ過ぎて1週間が長ぇよ」と次週を楽しみにする声が挙がっている。