【エール】「ご飯にする?お風呂にする?」裕一と音の新婚生活がスタート

NHK連続テレビ小説「エール」の第31回が11日に放送された。裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)は東京で新生活をスタートさせ、裕一はついに作曲家としての第一歩を踏み出す。しかし曲は全く採用されず、同期の木枯(野田洋次郎)と苦悩する。

裕一と音は東京で新生活をスタート【写真:(C)NHK】
裕一と音は東京で新生活をスタート【写真:(C)NHK】

RAD野田洋次郎が朝ドラ初出演で名曲を彷彿

 NHK連続テレビ小説「エール」の第31回が11日に放送された。裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)は東京で新生活をスタートさせ、裕一はついに作曲家としての第一歩を踏み出す。しかし曲は全く採用されず、同期の木枯(野田洋次郎)と苦悩する。

 音は裕一のために料理などの家事をこなしていく。仕事を終え帰宅した裕一に、音は「ご飯にする?お風呂にする?」と駆け寄るなどラブラブモード全開。一方、曲がなかなか採用されず浮かない裕一だが、音は「裕一さんらしい曲を作って」と励ます。

 また、朝ドラ初出演となるロックバンド「RADWINPS」の野田洋次郎も本格登場。早速ギターで即興の弾き語りも披露すると、物語の終盤には裕一に「1年3500円」が契約金ではなく印税の前払い、つまり借金であることを教える。

「RADWIMPS」は4人組ロックバンドで、2016年には映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」が大ヒット。この日の劇中では木枯が同期の裕一に「君の名前は?」とたずねるシーンがあり、「あえて言わせてるよね」「ぶっこんできた」と視聴者もSNSで大喜び。裕一のモデルとなった古関裕而が音楽を担当した昭和の大ヒットラジオドラマに「君の名は」という作品もあることから、「そういう意味もある?」と推察するファンもいた。

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