男闘呼組、30年ぶりにNHK出演 デビューから活動休止そして再始動に至る経緯を明かす

NHKで放送されている音楽番組『SONGS』の6月8日放送回に、1988年にジャニーズ事務所からデビューした4人編成のロックバンド・男闘呼組が初登場することが発表された。

『SONGS』に出演した男闘呼組【写真:(C)NHK】
『SONGS』に出演した男闘呼組【写真:(C)NHK】

6月8日放送回に出演

 NHKで放送されている音楽番組『SONGS』の6月8日放送回に、1988年にジャニーズ事務所からデビューした4人編成のロックバンド・男闘呼組が初登場することが発表された。

 メンバーは、成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽の4人。88年にデビューし大ブレイク。当時としては珍しい踊らないアイドルとして注目され、ロックバンドとして独自の世界を追求した。しかし93年に突如、活動休止を発表。5年に及んだ活動を終えた。

 今回のSONGSではNHKに残っていた男闘呼組のデビュー前から活動休止に至るまでの貴重な映像を紹介しながら、責任者・大泉洋がデビューから活動休止、そして再始動に至る経緯やメンバーの深い思いに迫る。

 さらに今回、男闘呼組は101スタジオでスペシャルライブを披露。デビュー曲『DAY BREAK』や『TIME ZONE』などのメドレーをパフォーマンスする。

 1年限定の再始動となった男闘呼組は3月、新たなバンド・Rockon Social Clubを結成。新たなバンドのプロデューサーになったのは寺岡呼人。男闘呼組のメンバーと共に60代、70代になっても自らのロックを追求したいと思い結成したバンドへの思いを語る。

次のページへ (2/2) 【写真】ファンも熱狂した男闘呼組の歌唱シーン
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