花江夏樹、日々の妻との晩酌で尿酸値上がる「痛風少年って記事に書かないで」
声優の花江夏樹が27日、都内で行われた映画『雄獅少年/ライオン少年』(5月26日公開)の公開記念舞台あいさつに出席。現在、夢中になっていることについて語った。舞台あいさつには、声優の山寺宏一、山口勝平、落合福嗣、俳優の桜田ひよりも登壇した。
「お酒での失敗はした方がいい」と桜田ひよりにアドバイス
声優の花江夏樹が27日、都内で行われた映画『雄獅少年/ライオン少年』(5月26日公開)の公開記念舞台あいさつに出席。現在、夢中になっていることについて語った。舞台あいさつには、声優の山寺宏一、山口勝平、落合福嗣、俳優の桜田ひよりも登壇した。
同イベントでは、1人だけ世代が異なる桜田から、人生経験豊富な声優陣に質問をする企画を実施。「10、20代のうちに経験しておいた方がいいことは?」という質問に花江は「20代になり始めた時くらいは、お酒でめちゃくちゃ失敗しました」と言い、「エレベーターで出版社の偉い人に囲まれてその中で吐いちゃったり、ゴミ捨て場で寝たりとか。いろいろな人に怒られて今はちょっと落ち着きましたけど、経験しておいたほうが『ちゃんとしよう』と思えます!」と力説した。
これに山寺は「そんなに怒られたの? 酔っ払ったらすぐ泣くっていううわさは聞くけど……」と暴露し、さらに「ひよりちゃんは経験しないほうがいいよ」とアドバイスした。
また、同映画の内容にちなみ、現在夢中になっていることを「○○少年」と発表する場面も。花江は「カズノコ少年」と回答し、「またお酒の話しなんですけど、晩酌が好きで、子どもを寝かし付けた後に、鶏レバーやあん肝をつまみながら妻と飲むんですけど、この前の人間ドックで、少しばかり尿酸値が上がってしまって……。プリン体の少ないものを食べるようにしているんですけど、実はカズノコは魚卵だけどプリン体が少ないんです。いくらも少ないので、カズノコやいくらをつまみながらお酒を飲んでいます」と話した。さらに、飲む酒も「前は日本酒だったんですけど辞めて、焼酎やウイスキーにしました」とのことで、報道陣に向けて「痛風少年って記事に書かないで……」と呼び掛けた。しかし、山寺は「そっちのほうが面白いよ!」とあおっていた。
中国にて、2021年度公開の映画満足度ランキング第1位と話題となり、22年に日本で限定上映された同作品。格差社会の底辺でもがき、獅子舞バトルを通して成長する主人公・チュンを花江、チュンを獅子舞に目覚めさせた同名のヒロイン・チュンを桜田、共に獅子舞バトル競技大会を目指す仲間・マオとワン公を山口、落合。元獅子舞選手で、チュンの師匠・チアンを山寺が務めた。