落合福嗣、17歳で中日優勝時のビールかけ参加を反省「高校に親を呼び出された」

声優の落合福嗣が27日、都内で行われた映画『雄獅少年/ライオン少年』(5月26日公開)の公開記念舞台あいさつに出席。父・落合博満監督が、2004年に中日ドラゴンズをリーグ優勝に導いた際に行われた「祝勝会ビールかけ」に参加したことを反省する場面があった。舞台あいさつには、声優の山寺宏一、花江夏樹、山口勝平、俳優の桜田ひよりも登壇した。

イベントに登場した落合福嗣【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した落合福嗣【写真:ENCOUNT編集部】

17歳の自分に「ビールかけは参加しないで」とアドバイス

 声優の落合福嗣が27日、都内で行われた映画『雄獅少年/ライオン少年』(5月26日公開)の公開記念舞台あいさつに出席。父・落合博満監督が、2004年に中日ドラゴンズをリーグ優勝に導いた際に行われた「祝勝会ビールかけ」に参加したことを反省する場面があった。舞台あいさつには、声優の山寺宏一、花江夏樹、山口勝平、俳優の桜田ひよりも登壇した。

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 同イベントでは、1人だけ世代が異なる桜田から、人生経験豊富な声優陣に質問をする企画を実施。「学生時代に戻れるとしたらなんて自分にアドバイスするか」という質問に落合は「17歳の落合福嗣に『中日ドラゴンズの優勝ビールかけは参加しないほうがいいぞ』って言います」と答え、「怒られたんです。高校に親呼び出されたんですよ。ビールをかけたことは大丈夫だけど、高校野球をやっていたので『選手と一緒にテレビに映ったのがNG』って言われました。両親が『すいませんでした』と言っていましたね」と苦い思い出を振り返った。もちろんビールは飲んでなく「かけただけです」と誓っていた。

 中国にて、21年度公開の映画満足度ランキング第1位と話題となり、22年に日本で限定上映された同作品。格差社会の底辺でもがき、獅子舞バトルを通して成長する主人公・チュンを花江、チュンを獅子舞に目覚めさせた同名のヒロイン・チュンを桜田、共に獅子舞バトル競技大会を目指す仲間・マオとワン公を山口、落合。元獅子舞選手で、チュンの師匠・チアンを山寺が務めた。

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