なにわ男子・長尾謙杜「ケチで黒い」 自身の黒い部分を告白「すごく値段気にしてしまう」
なにわ男子の長尾謙杜が27日、都内で行われた映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の公開記念舞台あいさつに登壇した。自身について「ケチで黒い」と明かした。
商品の値札は「けっこうしっかり見ます」
なにわ男子の長尾謙杜が27日、都内で行われた映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の公開記念舞台あいさつに登壇した。自身について「ケチで黒い」と明かした。
この日は、作品内に登場する“この世で最も黒く邪悪な絵”にちなんで黒い部分について語ることに。長尾は「僕は生まれが関西。すごく値段を気にしてしまう。このお店でこのお値段なら、次のお店ならもうちょい安いんじゃないかなとか考えちゃって買えない時があったりします。なのでそういうところはケチで黒いのかなと思います」と語った。MCから、商品の値札をチェックするのかと問われて、ピュアな顔で「けっこうしっかり見ます」と言い切った。
また、本作はフランスでの撮影が話題だが、長尾は「すべて日本の撮影だった。歴史ある素敵な旅館で撮影させてもらった。原作の中に入ったような旅館で、その世界観に入り込んで撮影ができてすごく嬉しかったです」とほほ笑んだ。
舞台あいさつには主演の高橋一生、ヒロインの飯豊まりえ、美波、渡辺一貴監督が出席。木村文乃はリモート登壇した。また、舞台あいさつの模様は全国約102館の劇場にライブビューイングで生配信された。
同作は、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズから生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』が原作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」をもつ人気漫画家・岸辺露伴(高橋)が奇怪な事件に立ち向かう。今回の劇場版は、仏ルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして、岸辺露伴最大の事件を描く。長尾は、漫画家デビューしたばかりの青年時代の露伴を演じた。