ピエロ恐怖症のワタリ119、ドナルドも「嫌いだった」 コウメ太夫は「全然怖くない」
お笑いタレントのワタリ119が23日、都内で行われた映画『テリファー 終わらない惨劇』(6月2日公開)最速上映イベントに出席した。当日は声優の野水伊織も登壇。2人は同作をアピールしていた。
映画『テリファー 終わらない惨劇』をアピール
お笑いタレントのワタリ119が23日、都内で行われた映画『テリファー 終わらない惨劇』(6月2日公開)最速上映イベントに出席した。当日は声優の野水伊織も登壇。2人は同作をアピールしていた。
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映画好きなワタリは「僕もホラー映画を見るんですけど、倒せるかどうか知っておきたいと思うんですね。物理的に勝てるか勝てないか、知っておけば怖くない。前作は生き返るから、それがめちゃくちゃ怖すぎて、でも見ちゃう。今回のは、本当にヤバくてエグかったですね。前作の何億倍ですね」と同作の感想を述べた。また、ワタリは「貞子、ピエロ、魚卵、カエルアレルギーだってマネジャーに言ってたんですけど、今回のお仕事についてはマネジャーから『ピエロには見えなかった』って言われたんです。無理があるだろって思ったんですけど」と話し、笑いを誘っていた。
野水からピエロ恐怖症になったきっかけを聞かれると、ワタリは「きっかけは昔レンタルビデオ店でアクション映画を借りていたんですけど、その横にホラーのコーナーがあって、そのホラーのところに『IT/イット』のペニーワイズのジャケット写真を見て『あっ』ってなったんです。ピエロって陽気な人のはずなのに、その人たちが笑って人を殺すというの発想が怖いというか。サイコパスというか。だから、マックのドナルドとか本当に嫌いでした」と明かしていた。加えて、「白塗りでもコウメ太夫さんは全然、怖くないです」とボソリ。さらに会場を笑わせていた。
そしてワタリは「本当に怖いとしか言いようがないです。本当に今までの中で容赦ない。殺人描写が明らかにパワーアップしているんで、ポップコーンとか食べ過ぎない方がいいですね。覚悟しておいてください」と同作をアピール。フォトセッションの際に、ワタリは看板の後ろからアート・ザ・クラウンのお面をかぶったスタッフがひょっこりと顔を出すドッキリを仕掛けられた。びっくりしたワタリは観客席まで飛び降りていた。
同作は、前作『テリファー』(2016)からちょうど1年後のハロウィンが舞台。その夜に最悪の方法で犠牲者に死をもたらすピエロ、アート・ザ・クラウンの凶行をひたすら描く。