【風間公親-教場0-】刺された“遠野” 北村匠海の容態は? 視聴者は心配「目を覚まして―!」

俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『風間公親-教場0-』(月曜午後9時)の第7話が、22日に放送された。今回は、15日に放送された第6話のラストで刺されてしまった新人刑事・遠野章宏(北村匠海)の容態が明らかになった。

北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】
北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】

輸血が必要な遠野に「AB型だから今すぐ病院行きたい」

 俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『風間公親-教場0-』(月曜午後9時)の第7話が、22日に放送された。今回は、15日に放送された第6話のラストで刺されてしまった新人刑事・遠野章宏(北村匠海)の容態が明らかになった。

 同作は、2020、21年に新春SPドラマとして放送された『教場』『教場Ⅱ』シリーズの連続ドラマ。『教場』『教場Ⅱ』では神奈川県警の警察学校を舞台に、木村演じる冷徹で“最恐”の教官・風間公親(かざま・きみちか)が生徒たちをふるいにかけたが、今回は風間が警察学校に赴任する前に、“刑事指導官”として新人刑事を指導していた時代を描く。

 キャリアの浅い若手刑事が風間とバディを組まされ、実際の殺人現場で捜査の基本を叩き込まれていく教育システム・通称“風間道場”。風間教場に選ばれた新人刑事は自分の無力さを痛感しながら成長していく。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 強盗犯の張り込み中に、謎の男に襲われた遠野と風間。男は15年前に殺人事件を起こし、風間に逮捕されていた。武器は千枚通しで、遠野は滅多刺しにされ、風間も応戦中に右目を刺されてしまった。

 治療を受けた風間は、右目をガーゼで覆った状態ですぐに事件現場の実況見分に加わる。状況を説明していると、捜査一課刑事の尾山柔(結木滉星)が駆けつけ、「AB型の人は病院に行ってください! 遠野の血液が足りないそうです!」と声をかける。病院では遠野の治療が続けられており、輸血を必要としていた。

 このシーンにSNS上では、「よりによってAB型」「AB型の人急いでー!」「わたしAB型だよーーー」「AB型の人は、遠野の輸血を助けてあげてー!なんで私はAB型じゃないんだ」「AB型だから今すぐ病院行きたい」「遠野刑事を助けてください!」など、次々と遠野を応援する声が。

 風間はすでに仕事復帰し、新たな事件で新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)を指導する。そんな中、捜査一課・調整官の眞堂丈史(小林薫)が風間のもとを訪れ、遠野がまだ意識不明なものの、容態は落ち着いていると伝えた。

 SNS上では、「とりあえず遠野君がまだ生きてるのがよかった」「遠野くんの安否すごい心配だったけど、容態安定してきて本当によかった」と安堵する声が。また、「助かってほしいけど…どうなんだろう」「最終回までに目覚めてくれ!」「遠野くん目を覚まして―(泣)」と心配する声も挙がっている。

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