前田憲作の「XSTREAM 1」 ドリームマッチ出場の吉成名高が意気込み「気持ちで乗り切りたい」

元K-1プロデューサーの前田憲作氏が代表を務める格闘技団体「XSTREAM 1」の第2回大会が6月11日に東京・ゴールドジムサウス東京アネックスで行われる。同大会のドリームマッチに出場する吉成名高からコメントが届いた。

吉成名高(左)
吉成名高(左)

6月11日東京で開催

 元K-1プロデューサーの前田憲作氏が代表を務める格闘技団体「XSTREAM 1」の第2回大会が6月11日に東京・ゴールドジムサウス東京アネックスで行われる。同大会のドリームマッチに出場する吉成名高からコメントが届いた。

 第1回大会は全116試合を行った同イベント。「ルール、団体の垣根を越えた異種格闘技のマッチメイクの実現」を理念に完全オリジナル競技「1分間高速ミドルキック連打チャレンジ」や異種格闘技戦の様相が見られる競技「マーシャルアーツ」などの大会を開催していた。

「1分間高速ミドルキック連打チャレンジ」にスペシャルゲストとして出場する吉成は「普段から連打の練習はしていますが、1分間の連打はしたことがないので、相当きついだろうなと思っています。配分とかはこれから練習していきます。作戦としては自分は計画性とペース配分でいきます。それとキックのフォームも見てほしいですね」とコメント。

 さらに「以前、30回のミドルの連打をどれだけ早く打てるか測ったときは13秒でした。それで計算すると150回ですが、そのペースがずっと続くとは思わないので……。120回はいきたいですね。(練習中に)100回の蹴り込みで50回くらいから足が上がらなくなるのは分かっているので、そこは気持ちで乗り切りたいです。ジュニアたちにも負けないように!」と意気込んだ。

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