鈴木砂羽、独立&会社設立を発表「俳優としてもう一度、新たな挑戦に挑もうと」

俳優の鈴木砂羽が、4月11日に所属事務所のT-artistとの契約が終了し、合同会社MONDAYを立ち上げたことを報告した。

鈴木砂羽【写真:ENCOUNT編集部】
鈴木砂羽【写真:ENCOUNT編集部】

「ファンの皆さまにさらなる進化を遂げた鈴木砂羽をお見せできるよう」と意気込み

 俳優の鈴木砂羽が、4月11日に所属事務所のT-artistとの契約が終了し、合同会社MONDAYを立ち上げたことを報告した。

 17日に自身のインスタグラムで「この度、私事ではありますが、2023年4月11日、T-artistとの契約が終了し、合同会社MONDAYを立ち上げましたことをご報告致します」と発表。「デビュー当時からお世話になりましたホリプロ様そして、T-artist様には心より感謝申し上げます」として、次のように続けている。

「今や人生100年時代、50歳という節目に、また、世界的危機ともなりましたコロナの収束がもう間もなくとなった今日、この新時代の幕開けに、俳優としてもう一度、新たな挑戦に挑もうと独立を決意いたしました。

 まだまだ手探り状態ではありますが、応援してくださるファンの皆さまにさらなる進化を遂げた鈴木砂羽をお見せできるよう、精進し続けたいと思います」

 そして「関係性の皆さま、そして、どんな時も温かな声援を送ってくださるファンの皆さま、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

 鈴木は1972年9月20日、静岡県浜松市出身の50歳。1994年に映画『愛の新世界』で主演デビューし、ブルーリボン新人賞、キネマ旬報新人賞、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞。その後はNHK連続テレビ小説『あぐり』『すずらん』『さくら』『だんだん』『まれ』、NHK大河ドラマ『元禄繚乱』『江~姫たちの戦国~』などに出演。テレビ朝日系ドラマ『相棒』の亀山美和子役でも知られる。2021年7月31日に28年間所属していたホリプロを退社しフリーとなり、同年10月1日からはT-artistに所属していた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください