EXILE ATSUSHI、『熱闘甲子園』でコラボ曲 球児にエール「青春の瞬間楽しんで」
今年の全国高等学校野球選手権記念大会(8月6日開幕)の模様を伝えるABCテレビ・テレビ朝日系スポーツ番組『熱闘甲子園』のテーマソングに、初めて“コラボ”曲が起用される。
書き下ろしソング『フォトグラフ』 テレビ朝日系列全局の“夏の高校野球応援ソング”に
今年の全国高等学校野球選手権記念大会(8月6日開幕)の模様を伝えるABCテレビ・テレビ朝日系スポーツ番組『熱闘甲子園』のテーマソングに、初めて“コラボ”曲が起用される。
コラボするのはEXILE ATSUSHIと東京スカパラダイスオーケストラのホーンセクション(管楽器)。書き下ろしソング『フォトグラフ』はテレビ朝日系列全局の“夏の高校野球応援ソング”となり、各都道府県で開催される地方大会から、全系列局が同じテーマソングを使用するという。
ATSUSHIは歌に込めた思いについて、「高校球児のみなさんが、それを支える周りの仲間や、ご家族など、それぞれの立場からの想いを背負って一生懸命に立ち向かう姿をイメージしながら、それぞれの晴れ姿が、どの部分を切り取ったとしても、笑顔や涙が光り輝いているイメージを大切にしました」と振り返った。
自身は体調不良のため、6月上旬までのソロ公演を延期、または中止すると発表したばかりだが、「人生は本当にいい時もあれば、大変な時もあると思います。今回の大会の結果がどうであれ、一生に一度のこの3年間。そのイメージをやり切ったモノとして、記憶の中のフォトグラフに刻んで、またさらなる次のステージへ向かうような、そんなイメージを持ってくれたら嬉しいです」とコメント。
球児たちへは「まっすぐに正面からぶつかった想いは、いろいろなことを教えてくれると思います。ボクも歌というものに向き合って、いろんなことを学びました。今が全てじゃないけど、全てを今に懸けられるかけがえのない青春の瞬間を、楽しみながら、謳歌してください」とエールを送っている。