USJ、『スパイダーマン』来年1・22クローズ発表 『ターミネーター』&『バックドラフト』も運営終了
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは16日、アトラクション『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』を2024年1月22日をもって運営終了することを決定した。併せて、休止中の『ターミネーター 2:3-D』および『バックドラフト』についても運営を終了すると発表した。
7月4日からファイナル・キャンペーンを実施
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは16日、アトラクション『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』を2024年1月22日をもって運営終了することを決定した。併せて、休止中の『ターミネーター 2:3-D』および『バックドラフト』についても運営を終了すると発表した。
04年1月23日にオープンした同アトラクションは、史上初、7年連続世界No.1ライドを受賞したアトラクションで、超高精細な4K3D映像とライドモーション、100種以上もの特殊効果が完全にシンクロするライドアトラクションだ。想像を超える臨場感に没入しながら、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け抜けるスリリングな冒険ができる超興奮アトラクションとして、国内外で絶大な人気を博してきた。
また、ゲストとの20年間の絆や大切な思い出に感謝を込めて、7月4日から運営終了日となる24年1月22日の間、「スパイダーマン・ザ・ライド」ファイナル・キャンペーンを実施することを発表した。プログラムは今後も追加を予定しており、公式ウェブサイト、SNSなどで順次発表することとなる。
さらにユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、複数のアトラクションリニューアルにより新規アトラクションを提供していくため、『スパイダーマン・ザ・ライド』のほか、休止中の『ターミネーター2:3-D』および『バックドラフト』については、今後の計画に向け、運営を終了するとした。