生田絵梨花、日テレ7月期ドラマで元カノ役 ラブストーリー初参加で「ちょっとドキドキ」
元乃木坂46メンバーで俳優・歌手の生田絵梨花が日本テレビで7月期に放送される新水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』のヒロインに抜てきされたことが16日、発表された。
向井くんの元カノ・藤堂美和子を演じる
元乃木坂46メンバーで俳優・歌手の生田絵梨花が日本テレビで7月期に放送される新水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』のヒロインに抜てきされたことが16日、発表された。
原作は、2022年の「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」受賞をした、ねむようこ氏による同名漫画。俳優の赤楚衛二が主演を務める同ドラマは、10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのはすてき女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノ。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸をうつ、それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーが描かれる。
5月8日に発表された第一報では、頬を指さされた赤楚が赤面しながらふり返った表情が特徴的なポスタービジュアルが公開されていた。隠されていた頬を指す人物は、なんと生田絵梨花だった。生田は、向井くんにとっては忘れられない、10年前の元カノ・藤堂美和子を演じる。
撮影時の印象を生田は、「第1報の写真の撮影の時は、手だけ写真に写るってなかなかないですし、逆に緊張しました」と明かし、「これまでは結構手だけでも私だって気付かれることが多かったんですけど、今回は張り切って爪を伸ばしたんで。なのできっとファンの方も分からなかったんじゃないかと思います」と自信満々。
これまで、数多くのミュージカルや舞台を経験しているが「私はラブストーリーに参加させてもらうことが初めてなので、まずはそこにちょっとドキドキしました」と新鮮な気持ちを告白している。
元カノ・美和子役についても分析。「向井くんがいろんな魅力的な女性と出会っていく中でも、やっぱり美和子との思い出が恋しくなっちゃったりとか、重ねちゃったりとか… そういう相手ですね。なので、プレッシャーもありますが、向井くんとの二人の思い出の部分は楽しく、でも時間が経って思い返すともどかしさを感じたりするようなリアルな質感を作っていければと思います」と役への想いを言葉にした。