ド派手カー、お台場集合に仰天 個性派ぞろいのカスタム車両、アワード表彰も

定番のカーイベント『35th Anniversary MOONEYES Street Car Nationals(R)』が今年も行われ、アメリカンな雰囲気をたっぷり味わえる空間が、東京・お台場に広がった。カーショーのエントリーは1000台以上。アメ車を中心に、多彩でユニークなカスタム車両が並び、会場は多くのにぎわいをみせた。主催者によると、のべ1万人が来場。

お台場にド派手カーが集結した【写真:ENCOUNT編集部】
お台場にド派手カーが集結した【写真:ENCOUNT編集部】

カーショー&スワップミート『35th Anniversary MOONEYES Street Car Nationals(R)』

 定番のカーイベント『35th Anniversary MOONEYES Street Car Nationals(R)』が今年も行われ、アメリカンな雰囲気をたっぷり味わえる空間が、東京・お台場に広がった。カーショーのエントリーは1000台以上。アメ車を中心に、多彩でユニークなカスタム車両が並び、会場は多くのにぎわいをみせた。主催者によると、のべ1万人が来場。

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 今月14日にお台場で開催された同イベント。カマロやタホ、ビュイックなどの有名カーが目を引いた。フォルクスワーゲンやポルシェといった欧州車、トヨタ・日産などの国産車も駆け付けた。中にはド派手なデコトラの姿も。他には、炎をイメージしたクールな塗装など、オーナーたちの自慢の愛車は個性たっぷりに彩られていた。

 グッズを販売する「スワップミート」は140が出店。車体にイラストを描くピンストライパーは16人が参加した。来場者は、家族連れ、愛犬を連れた人や海外ファンの姿も。スパイダーマンの全身コスプレも注目を集めた。趣あるアメカジファッションが目立ち、オーナーや参加者の自己流スタイルが、心地いい風を吹かせた。

 当日は会場でアワードの表彰式が行われ、このほど、公式サイトでも改めて発表となった。最も遠くから参加したのは、鹿児島のオーナーで、73年式のフォード・マスタング マッハ1にどよめきが起こった。57年式フォルクスワーゲン・タイプ1、67年式プリムス・GTX、70年式のホンダN360などが選出。また、若手オーナーの受賞も目立ち、車文化の次世代への浸透も見て取れた。

次のページへ (2/2) 【写真】お台場が盛り上がりを見せた実際の様子
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